輝光翼戦記 天空のユミナ 特装版

なんか、スパロボみたいな戦闘シーンのＲＰＧらしい、という事前情報と、絵買いしただけで、正直ストーリーとか期待してないで購入。
カンパネラの後、とりあえず手近なところから崩しただけだったんだけど…。
以下、ネタバレ。
まず、ヤリコミ系作品で、システム全体が非常に複雑。
これを知らないで買い、チートとか無縁な人にとっては、かなり敷居が高いゲームだと思う。
戦闘もCTRLキーである程度高速化できるが、スパロボのようにエフェクトカットできないし、大量に存在するスキル、アイテム、ＬＶ上げと言った作業を、普通にやってたら総プレイ時間は凄い事になる事請け合いである。
加えてバグも酷い。(パッチを当てないと、バグで難易度が激増とか)
パッチを当てても、異常終了する。２周目の既読判定がリセットされてる等、油断できないのだ。
が、これはシナリオが面白い。
なんというか、ジオグラマトンに通じるものがある。(NTRは無いけど)
学園選挙ラブコメディから一転、宇宙人類の命運が掛かった大戦争、そして更に裏として多世界設定とその干渉と言うＳＦ的なガジェットてんこ盛りで、飽きさせない。
弓那ルートをクリアし、２周目でハードモードを選択し、雲母ルートを目指して再プレイ中だが、ティルセシードでのダンジョンに疲れて中断しなければ、一気にクリアまで持ち込んだと思われる。
残念なところは、上記のシステム面以外には、学園選挙に登場するサブヒロインが後半さっぱり出てこないこと。
個人的には、神楽那由他を攻略できるルートが欲しかった(爆)
とりあえず、システム面で疲労したので、ラクなＡＶＧを求めて別なゲームをつまみ食いすることにした。
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