BLACK BLOOD BROTHERS10 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 銀刀出陣― (富士見ファンタジア文庫)

富士見で新品購入する数少ないシリーズ物も、とうとう来月の次巻で完結。
まあ、なんらかの新シリーズは始めるだろうけれど、この人あんまり筆が早くないから、発表は早くて来年だろーなぁ。
それはさておき、大事に読み進めよう。
同月に発売になったひめぱらと生徒会は古本待ち。
…流石にどちらも巻数が進んできたから、古本で見つかるのは運が悪いとずいぶん先になると思うけど。
以下、ネタバレ。
実は現時点でまだ半分しか読んでなかったり。
前半部の過去編は、BBBもう一人の主役であるカーサが何故アリスとジローと袂を分けたのか、そして九龍の血脈はどのようにして生まれたかを明かすもので、これだけでも十分１冊で行ける内容なんだけれど、あえて分冊しない辺り、あざのん太っ腹。て感じである。
ここまでを昨日の帰りの電車で読み終わった後、切りがよいので残りは月曜の通勤中に読むことにして封印。
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