アマガミ(特典なし)

かなり前に買ってはあったんだけど、ＰＳ２の調子が悪いのとＴＶをあんまりにも使わないせいで、ＴＶの前にも本の山が出来て使えなくなっていたので、そのまま積んでいたのだ。
ふと気が向いたので少しやってみたのだが、割と面白くてずるずると。
今更、ネタバレもクソも無いような気がするけれど、一応、折りたたむ。
まずは、天下無敵の仮面優等生こと絢辻詞＠名塚佳織から攻略開始。
実は、最初は棚町薫＠佐藤利奈か森島はるか＠伊藤静辺りを最初にしようかと思っていたのだけれど、よくシステムが理解できないうちに、絢辻の自爆で「仮面」が剥がれるイベントが発生し、そのままずるずるとスキルートＧＯＯＤまで突き進んでしまった。
名塚佳織だが、true tearsのヒロイン役やってた時にも「あの、棒声優がこんなに立派に…」と成長を喜んだものだが、今回は裏表あるヒロインという演技力が試される役柄も立派にこなし、「もう棒声優は卒業か…」とゲームの外の話でしんみりしてしまったのは全くどうでもいい話。
とりあえず、慣れないシステムに四苦八苦しつつ、スキとナカヨシＥＤまで見た。
色々テンプレな裏表キャラなんだけど、主人公との掛け合いになんか既視感を感じると思ったら、遠坂凛と衛宮士郎の関係だｗ
まあ、アマガミの主人公は単なるドＭだから、士郎とは違うんだけど。(いや、ある意味士郎も究極のドＭか)
もし、聖杯戦争が無くて、普通に凛と士郎が知り合っていけば、こんな学園生活もあったのかもしれない。(さすがに変態紳士的なアレコレは無いにしても)
個人的には、自分から本性を告白したナカヨシルートの方が恋愛色が強く、好みだけど、詞のココロの問題までフォローしているスキルートも捨てがたい。
ちなみに、スキルートでフタマタした上でクリスマスデートに誘わない時の「ばいばい」イベントはかなりココロに痛いので注意。
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