gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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プロパンガスの罠 その3

ミツウロコから電話がきた。
1.初回検針時の数値「23.3」というのは「担当者が別のメーターを見ていた」だけ。
2.請求書に書かれている前回検針「2.3」というのが正しい。
3.ので、6507円払え
という主張。
…完全に平行線である。
以前利用していたプロパンガス業者の話と、ガスをそもそも使えない現状を合せて説明しても、一切引く気配が無いので、消費者センターに相談する旨を伝えて切る。
…ここで少し感情的になってしまったのは、失敗だったが。
ちなみに、基本料金1500円、単価は540円だそうで。…やっぱりボッタクリですね、ココ。
まあ、手は可能な限り打つべきである。
まず、不動産屋へ連絡し、トラブルが発生した旨と、「相談」という形で解決策が無いかを問い合わせる。
次に、宣言どおりに川崎市消費者行政センターへ連絡した。
前者は、大家さんに問題の存在が伝わりやすくする効果があり、最悪の場合「プロパン業者を変えてもらう」という場合の布石になるし、後者は公的機関に問題の発生を伝える効果があり、「個人がいくら騒いだ所で企業は困らない」という話を改善してくれる。
加えて、現実的な知恵を貸してくれるだろう。
必要なら、警察へ被害届を出す事も辞さないので、ふざけたボッタクリプロパン屋には、きちんと対応してもらおう。
追記:不動産会社から連絡。予想通り、問題の発生を「大家さんに伝えて、大家さん経由で事情を確認する」とのお話。
追記2:川崎市消費者行政センターより返信がある。こちらは残念な事に、センターが使える窓口が無く、LPガス協会の相談窓口と、LPガスのメーカーに相談すれば、改善があるかもと言うこと。
あとは、区役所で行っている無料の弁護士相談を紹介されるに留まる。
とりあえず、助言に従って、ガスメーター会社にお問い合わせから、メータの形式番号と製造番号を添えて、ログの取得が可能なのかの質問を投げ、LPガス協会神奈川支社に電話してみた。
…県外からの電話は着信拒否って…
仕方が無く、全国問い合わせ電話から、直接日本LPガス協会神奈川支社の電話番号を聞き、そちらからお問い合わせ窓口に転送してもらう。
今日何度目かの事情説明を経て、向こうにも話を聞いてから結果を報告するとの事。
このとき、ミツウロコは大企業なので、企業内の問い合わせ窓口があるから、そちらを使わないか聞かれるが、会社ぐるみで粉飾経理*1してた会社に自浄作用を期待するほど楽天的にもなれなかったので、LPガス協会にお願いする事にした。
ふう、あとはコレで解決の兆しが無いなら、来週木曜に無料弁護士相談に行くかね。
追記3:不動産屋から朗報が1つ。大家さんに問題が伝わったので、大家さんからもミツウロコへ問い合わせをするし、ミツウロコとの交渉で、大家さんの名前を出して話し合いをしても構わないとの事。大家さんが味方に付けば「最悪ならプロパンの契約を変える」という切り札が使えるので、向こうも無碍な対応がしづらくなるだろう。