gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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ゼーガペインBlu-ray BOX発売記念イベント 2学期直前!ゼーガペイン夏祭り@舞浜サーバー

BD購入者向けに行われた抽選イベントで、最低倍率4倍を抜けて当選メールが届いていたので、喜んで行ってきた。
開場受付は1530時、開演が1630時という事で、1520時頃を目安に舞浜へ移動開始。
舞浜駅に到着すると、日曜らしくほとんど「東京」ディズニーランドに行くお客さんでごったがえしており、普段なら本気で降りる用の無い駅だと実感する。
会場である東京ベイホテル東急は、舞浜駅から無料のシャトルバスが運行されていると事前に調べておいたのだが、「3番乗り場ってどこだよ!?」状態。
…駅の何処にも、その乗り場にもそんな掲示なんてないんだぜ…。
きっと、有料のディズニーリゾートラインに乗せるための罠なんだろうな。
警備員さんに場所を聞いて、なんとか3番乗り場へ行ったが、1527時のシャトルバスは行ったばかりで、1552分のバスを待つ事になった。
バスは自分と同様にゼーガペインのイベントに行く人が多いらしく、満員で立ち乗りまで発生する状況。
なんで判るかと言えば、明らかにディズニーランドへ行こうと言う客層と違っているらか。…自分も含めて。
ホテルに到着すると、当選番号順に席番を抽選しており、席番を引くと中央ど真ん中の前から7列目と、最高のポジショニング。
1615時に開場し、席番抽選した人から中に入る。
中では、Tシャツの物販と、展示、メッセージボードと記念スタンプがあり、開場までの短い間にも拘らず、人だかりが出来ていた。
さくっと、メッセージカードを書いてメッセージボードに貼り、記念スタンプを席番カードに押して席に戻り、開演を待つ。
席番抽選が遅れたのか、出演者が遅れたせいか、予定の1630時になっても始まらず、開演開始は1647時。
オケアノスAI・フォセッタ@岡田純子による開場の諸注意とお天気情報から始まったイベントは、「エンタングル!」の掛け声がほとんど出ずに始まると微妙にハズしてしまったが、続いて壇上に十凍京のコスプレをした浅沼晋太郎さん、守凪了子のコスプレをした花澤香菜さん、下田正美監督と、司会進行のバンダイビジュアルの廣岡氏が現れ、トークイベントの開始。
本来は企画・デザインの伊東岳彦…じゃなくて幡池裕行氏も来るはずだったのだが、遅刻…じゃなくて転送障害で来れないとか。
…しかし、コスプレした花澤香菜さんマジ可愛い。微妙にふとましい足がカミナギっぽすぎ(爆)
トーク内容は、事前募集した質問に対する回答やら各種ランキングに対する各者の感想という流れで、特筆すべきなのは、花澤香菜さんが天然ボケで可愛かった事と、ゼーガペインが元々54話で企画されていた作品であり、26話に圧縮する過程で、ほぼラストのみの実体化となったキョウだが、元の企画では43話から実体化するので、幻体であるリョーコに触れたくても触れられ無いと言う葛藤がカットされたとか。
確かに、その辺りを掘り下げたら面白そうだったなぁ…。
1732時に、15分の休憩という事で、オケアノスAI・ディータ@中尾衣里によるアナウンスで前半終了。
…この構成、かなり凝ってる。
休憩中も、正面のスクリーンではストーリーダイジェスト映像が流れており、シズノの独白と共に流れる映像もかなり要所が押さえてあって休憩なのに、休憩せずにじっとみている内に、休憩終了。
1749時、後半は、オケアノスAI・リチェルカ@門脇舞のアナウンスで開始、今度の「エンタングル!」は流石にバッチリ。
後半の朗読劇は、最終回後90日目、サーバ内からビデオレターを持ってきたカミナギとリョウの会話と言う形式で行われたのだが、ノーミスでやり遂げた浅沼晋太郎さん、放映当時、「棒子」と言われた花澤香菜さんが、リテイク不可の朗読劇を微ミス一回でやり遂げた辺りに、感動。
内容自体も、元は浅沼晋太郎さんが書き、下田正美監督と幡池裕行氏が監修と言う形にした、公式な後日談であり、「沖縄へ転校したキョウ」に向けた各キャラクターのメッセージが次々と開陳される。特に記憶を取り戻しかけているシズノのメッセージはかなり良い。
最後に、カミナギの先輩であるカノウ・トオルからのメッセージという謎を残して、エンディング&挿入歌担当のROCKY CHACKさん(男女2名+プロデューサーがギター担当)のライブ3曲。
かなり盛り上がる。
最後に、再び冒頭の4人によるトークとなり、直近の商品展開宣伝。
10月にはムック、「ゼーガペイン・ファイルサルベージ」が。
ROBOT魂ガルダが11/25、フレスベルグが12/25日に発売。
そして、アルターカミナギリョーコが新装再販するとか。
…新装というのは、既に金型が廃棄されていたため、再生産不可能だったところを改めて金型を起こしなおすらしいので、ポーズやらオプションがつけられる余地があるとか。
個人的には、私服版は持ってるんでホロスーツ版を新造して欲しかったが、新規パーツがつくなら、そっちも買うかな。
1848時、最後は、登場した全ゲストによる挨拶で締め。
…た筈だったのだけれど、幡池裕行氏が間に合ったという事で、急遽「プレゼント」のお披露目。
あくまで、これ自体がバンダイなどのスポンサーに見せる為の資料であり、まだ何も具体的な事は決まっていなのだけれど、という前置きをした上で、プレゼン資料を公開。
ZEGAPAIN ZEROというタイトル、謎の少女と言うキーワード、新しいデフテラ(?…他のキーワードと併せて考えれば過去のデフテラでは?)、十凍京 ver 1.2.7 (ということは、一度死ぬ前のバージョン?)、舞浜南高校の制服(冬服、という事はやはり幻体化前の話か?)、謎の少女のデザイン画(最終回にチラっと出た京の妹と同じ制服)という資料。
うーん、まだまだ断片的な情報だし、スポンサーが付かなければ始まらない話だけど、内容的にはゼーガペインの前日譚、ボリューム的にはOVAか劇場版程度の量かな?
しかし、なんとも贅沢な内容のイベントでした。
願わくば、今日の朗読劇をドラマCD化してくれないかなぁ…。
たった500人にしか聞かせないのはモッタイナイ内容だったんだけど。