gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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FNNニュース: 「民間の言論統制までする」と批判の北沢防衛相、「自民党もたぶん同じことする」と反論

防戦一方の菅内閣に対し、自民党側は問責決議案提出の準備を進めるなど、17日も国会は大荒れとなった。
17日の参院予算委で、柳田法相は、「辞めろ」コールの嵐の中、なすすべなく立ちつくした。
柳田法相は14日、地元・広島市で「法務大臣とは、いいですね。2つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』。わからなかったら、これを言う。あとは、『法と証拠に基づいて適切にやっております』」などと話していた。
この、国会を軽視するかのような発言で、柳田法相は17日、仙谷官房長官に呼び出され、厳重注意を受けた。
柳田法相は、参院予算委で「撤回し、陳謝したところでございます。真摯(しんし)な姿勢で...」と謝罪した。
仙谷・馬淵両氏に加え、野党は、柳田法相の問責決議案提出をちらつかせ、さらに、北沢防衛相にも「大臣の資格なし」との声が上がった。
実は11月、航空自衛隊の式典で、民間の来賓が「民主党政権は早くつぶれてほしい」と政権批判したことを受け、自衛隊の行事に政治的発言をする人を呼ばないよう、北沢防衛相ら防衛政務3役の指示で、事務次官通達を出していた。
参院予算委で、自民党衛藤晟一議員は「民間の思想信条まで、言論まで統制するというバカなことを言ったのは、この大臣なんです! 即刻、辞めるべきだ!」と批判した。
通達の撤回を求められた北沢防衛相は、「(自衛隊法で)特定の政党、内閣の支持、または反対を政治的目的と規定しています」と答弁したが、「それ隊員だろ! 民間人は関係ないだろ」という、やじが飛んだ。
すると、北沢防衛相は「自民党内閣の時に、こういうことがあったら、わたしはたぶん、同じことをなさるだろうと」と述べた。
この発言には、「してないよ! いつから人民軍になったんだ!」というやじが飛んだ。
任命権者である菅首相は「私もきょう、初めてこの事案を聞きまして、あらためてお話を聞かせていただこうと思っております」と述べた。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188078.html

やってない事まで「ジミンモナー」と言われても、困るよな。
しかも、民主党なのに、民主主義の根本を否定する「民間人に対する言論統制」を「おまえもやるだろ?」
とか気さくに言い放つとか、「言論統制」に違和感が無い人間じゃないと、出ないよ。
自民党がもし言論統制していたら、そもそもミンス党が政権取るなんて出来るはずもなかっただろうに。
つくづく、ミンス党に投票した連中は、馬鹿すぎて。
…次の選挙まで日本が残っていれば良いんだけど。