お節トラブルに消費者相「実際にそうであれば景品表示法違反」（社会） ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

インターネットの共同購入サイト「グルーポン」を利用して注文したお節料理が見本と違うとして、販売した会社に苦情が相次いだトラブルで、岡崎トミ子消費者行政担当相は５日の閣議後会見で「実際にそうであれば景品表示法違反になる」と述べ、違反事実が明らかになれば厳正に対処する意向を示した。
また消費者庁が今後、事実関係を調べるかについては「個別事案なのでコメントを差し控える」と話した。景品表示法では、表示と実物の内容が著しく異なる場合、違法とされる。

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20110105037.html

個別事案ならコメントしないなら、なんで蒟蒻ゼリーにはコメントしたん？
利権が絡まない事案にはコメントしないの間違いだろ。
閑話休題。
正直、このおせちの事例については、「日本人の食い物の恨みは恐ろしあ」という感想の方が強くなりつつある。
一族経営で、辞任ナンつっても形式上に過ぎないものの、形の上では責任を取っている。
また、グルーポン側も、被害者に対して返金の上、5000円分の商品贈答するなどの誠意を見せている。
ぶっちゃけ、鳩ぽっぽの脱税なんかよりよっぽど誠意ある対応しているんだぜ？
なんでン億円の脱税はスルーで、5000円のおせちはここまで引っ張るんだ？
…と、思ってしまう。