タクティクスオウガ 運命の輪 特典 オリジナルタロットカード付き - PSP

最後のＤＬＣを昨日インスコ。衝撃の事実が発覚！！
一応、ネタバレ折り畳み。
最後のＤＬＣプレイ条件は、カチュアとヴァイスが揃って仲間に居る必要があるって…。
Ｎ、Ｃルートではヴァイスが死んでるので、つまりＬルートプレイが必須と言う事である。
…まあ、Ｃルートはクレシダさん、Ｌルートはラヴィニスとオズマという新キャラが追加されてるし、育てすぎてオートでも十分勝てる状態の我が「黒猫魔導騎士団」なら、Ｌルートのメインだけぶっ飛ばすなら余裕か。
運命の輪で１章最後のアンカーポイントに移動し、バルマムッサで虐殺容認。
…いきなり賢者モード顔で主人公を罵るヴァイスuzeeeeeee!!
Ｃルートでカチュアを「デニムが居たからそっち居るだけだろ(意訳)」と罵ったヴァイスに言いたい。「お前はデニムが賛成したから反対しただけだろ」と。
レオナールと違って話の判るデニムさんが対処したお陰で、無事ラヴィにゃん離脱。
Ｃルートでは救ってもお亡くなりになってしまい、ガッカリしたんだよね…。
第二章の章タイトル「誰も僕を責めることはできない」は、デニムが自分を納得させる為に言い聞かせている言葉であり、ある意味、壮絶な欺瞞ではあるんだけど、大義の為にと虐殺に加担し、英雄の虚名を得て道化を演じつつ、無茶な囮作戦すら引き受けてまで頑張っても、アホの子ロンウェー公爵の勇み足で解放軍は戦略的に敗北、そしてレオナールの陰謀で、解放軍のリーダーに祭り上げられるまでの流れを見れば、客観的にどう見えるかはともかく、デニム本人は、権力なんて望んで得たものじゃ無いから、そう言いたくなる気持ちは判る。
なお、Ｌルート２章「ゴルボルザ平原」の義勇兵ガズンとカチュアのやり取りは必見。
実に素敵なカチュアっぷりに吹いた。
第三章の章タイトル「欺き欺かれて」だが、タイトルに反して、仲間が一気に増えるだけなので、Ｌルートでは救いのある方じゃないかと。
ラヴィにゃんとかオクシオーヌとかオズマとか、地味に女性固有ユニットが複数参戦するし。
オズマに関しては、ハボリムがどうして光を失い、ロスローリアンへの復讐を望んでいるかの過去が語られるので、コレだけでもＬルートをプレイする価値はあるかも。
第４章では、個人的にＬルートならカチュアを死なせてこそのＬルートだと思うんだけど、ＤＬＣのプレイ条件は、カチュアとヴァイスが両方とも生きている必要があるので、モルーバ様には「それも仕方ありません」と答えておきながら、カチュアを生存させる。(実際には、Ｃルートで一度カチュアを仲間にしているから、殺しても良かったらしい)
そして、アゼルスタンとかラドラムとかレンドルとか、Ｃルートで一度仲間にした連中はスルーして、エンディングへ。
…あるれ？カチュアに「離れたくない」とか言って説得したくせに、ゼノビアに行くんですか？
それはさておき、ラヴィにゃんかわいいよラヴィにゃん。
あと、オズマはロスローリアンのコマンドと固有会話が多くて楽しい。
…つか、ハボリムはなんで喋らんのですか。
とか、ＥＤに突っ込みを入れつつ、カーテンコール到達。
さて、最後のＤＬＣを遊びますかね…と、ユーリアを仲間にし、ウォーレン救出しようとした所で、死者の宮殿で観光案内が使えない事に愕然。
Ｌルート４章では、ニバス関連を無視して、そもそも死者の宮殿に入ってすら居なかった為、普通にフラグが立っていなかったらしい。
流石に、もう一度地下１２５階まで地道に潜るのは嫌だったので、「真の騎士」直前のアンカーポイントに移動し、再度ランスロットを救出して、ようやく最後のＤＬＣ「十二人の勇者」を遊ぶ事ができた。
…と言うわけで、日記は９日だが、実際にクリアしたのは１０日である。
「十二人の勇者」は、運命の輪でロスローリアン最初の作戦であるゴリアテ襲撃を失敗させる事で、歴史を変えたいと望むデニムの話で、最終的にランスロット含むロスローリアンのコマンド全員と戦うオールスター戦。
ちなみに、コレをデニム、カチュア、ヴァイスの３人だけで負傷者ゼロクリアした場合だけ、ランスロットをぬっ殺せるらしい。
ヴァイスを全然育てて無いから、流石に無理ぽ。
と言うわけで、普通に１２人でタコにした。
最後のエンディングで、デニム宛のユーリアからの手紙が語られるが、「パルチさん会議中」という松野氏の同人誌で語られたゼノビア滅亡を暗示する内容で、続編を期待させてくれる。
つか、わしが死ぬ前に続編キボンヌ。
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