京大入試問題のネット流出、刑事事件に発展も 大学が被害届提出へ - ITmedia News

京都大の試験問題がインターネットに投稿された問題は、大学側が被害届を提出することを明らかにし、刑事事件に発展する可能性が出てきた。「入試制度の根幹を揺るがす重大事件」「私たちは被害者だ」。27日夜、記者会見した副学長ら幹部4人は終始厳しい表情を崩さず、試験の監督態勢に不備はなかったと言い切った。
約50人の報道陣を前に、淡路敏之副学長は「入試は最も大事な業務で、万全を尽くしているつもりだ」と胸を張った。試験の監督態勢に問題がなかったかを問われると「監督者数は十分だった」ときっぱり。一方で、投稿に使われたとみられる携帯電話のチェックについては「難しい問題がある。身体検査などはできない」と苦渋の色を浮かべた。
投稿経路については、学内関係者の関与を否定した上で「合格発表は通常通りする。多数の受験者に迷惑をかけることはできない」と強調した。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1102/28/news020.html

これ、大学の試験監督体制に問題があると思う。
「万全を尽くしている」なんて発言は、携帯電話を操作して試験問題をアップし、回答待ちなんて大胆な行為を見逃したと言う時点で、問題外。
しゃあしゃあと「私たちは被害者だ」なんて言うのは、恥知らずにも程がある。
でも、これ、簡単に該当者を逮捕できるよ？
Yahoo知恵遅れ…もとい知恵袋のアカウント情報が偽装でも、書き込まれたＩＰと端末固有番号で契約者を特定できるから、飛ばし携帯でも使っていない限り、すぐにアシが付く。
警察に届けた今日中に逮捕者が出なければ、警察の怠慢。
一部で、Webカメラの利用とか、共犯者がとか、なにやら難しい手法を検討しているようだけれど、Yahoo知恵袋で回答を募っている時点で、犯人にまともな問題解決能力が存在しない事を露呈している。
ＤＱＮが試験会場で携帯電話を堂々と操作して、Yahoo知恵袋に質問した。それを無能な監督者が見逃した。
これが、この事件の真相だと思う。