今日は在宅仕事に切り替え

どうせ死ぬほど有給休暇が余っているのだから、休みたいのだが、例の仕事で休めない。
しかし、電車が止まっているので出社できないため、直接支援という話は消えた。
代わりに、停電で物理的に繋がらなくなるまで、在宅で会社のＰＣにリモート接続しながらで支援することになった。(9:30時)
10:20時、水の追加と現金をある程度手元に置くために出かける。ダイエーは、輪番節電に対応して節電営業なのだが、今更のように買出しに走る人々で、レジは長蛇の列。…店外まで伸びるのは時間の問題だな。
なにか追加で買おうと思っていたが、あきらめて銀行へ。
10:35時、銀行はあまり混雑していないが、節電営業のお知らせで、ATMの利用時間が制限されていた。
11:20時、福島で津波の速報が出たところで、さらに３号機の爆発報道。…やばい、着々とパニックの条件が整いつつある。冷静に、冷静に行動して欲しい。
11:29時、津波は誤報だった模様。これは誤報を怒るより、津波は無かったんだ、よかった。と受け取るべき。
13:50 第4グループなら停電なので、待機するも回避できそうなので仕事を続行。
17:00 第5グループは実施可能性が高いというわけで、ファイルサーバを落とし、ノートＰＣで仕事を続行。
17:20 どうも、ウチは停電回避できた模様。
18:30 客先からの電話も来なくなったので、今日は仕事終了。
19:50 夜の電力ピークからずらして、炊飯開始。節電の為、ファイルサーバは起動せず、明かりも消しておく。
20:30 ニュースを視聴。なんというか、ニコ生のＮＨＫを見ているのだが、ＮＨＫですら腹が立つほどに国民を腐らせるような報道姿勢が散見され、民放はどれだけ酷いか…見る気も起きない。
東電の計画停電回避は、喜ぶべきものである。停電は病院や自宅療養者を問わず襲うものであり、不要なのに計画通りに停電していれば、必ず小さな悲劇が発生しただろう。これを回避する為に国民が一丸となって節電し、回避できたことを誇るべきなのに、まるで東電を責めるような報道しかしない。
大電力を消費することで有名なパチンコ業界がほとんど節電や営業時間の短縮に協力しなかったり、石原都知事の「地震は天罰」発言は、失言を通り越して人格を疑うレベル。
なんというか、こういう極限状態ほど、人間の真価が問われ、屑ほどに馬脚を現したと思う。