任天堂が「Ｗｉｉ Ｕ」発表、タッチパネル式液晶を搭載| Reuters

［ロサンゼルス／東京　８日　ロイター］　任天堂は７日（現地時間）、米ロサンゼルスで開催中の世界最大規模のゲーム見本市「Ｅ３」で、新型の据置型ゲーム「Ｗｉｉ Ｕ」を発表した。２００６年１２月に発売した「Ｗｉｉ」の後継機。発売は、来年の４月から１２月にかけての間になる見通し。
Ｗｉｉ Ｕは、専用コントローラーが特徴で６．２型のタッチパネル式の液晶画面を搭載した。従来のゲーム用ボタンに加え、液晶画面がテレビ画面と連動する操作ができる。ジャイロセンサーやカメラなどを内蔵し、タッチペンも備えた。
すでに全世界で普及しているＷｉｉのコントローラーも同時に接続できるため、新しいコントローラーと組み合わせたゲームもできる。互換機能でＷｉｉ専用ソフトも遊べる。
発売から５年目に入る現行のＷｉｉは３月末の全世界の累計販売が８６０１万台。当初から話題を集め、発売から３年目の０９年３月期には年間販売が２５９５万台に達したが、「寿命５年」とされるゲーム機の商品サイクルに陥り、１１年３月期の販売台数は１５０８万台まで縮小した。今期の販売計画も１３００万台にとどまる計画だが、来期にＷｉｉ Ｕを投入することで据置型ゲーム機の再拡大をねらっていく。　
（ロイターニュース　村井　令二　イザベル・レイノルズ；編集　吉瀬邦彦）
＊内容を追加して再送します。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21580120110607

うーむ、これは…。
ＰＳＰのリモートプレイ機能の類似品だろうか。
正直言って、これが梃入れになるとは思えないんだが。
この機能を利用した面白いゲームが出るならともかく。まったく思いつかない。