渋谷パルコ ノイタミナショップ

忘れないうちに、あの花の秘密基地を見物しに渋谷まで移動。
日曜午後と言う時間帯だけあって、超狭いノイタミナショップはむちゃくちゃ混みあっていた。
原画展示と、再現秘密基地の見物、限定ガチャを２回だけ回して撤収。
物販はスルーした。
しかし、面白いと思ったのが客層で、殆どが中高生と思われる学生、そして男女比が半々くらい。
この手の企画展示と言えば、オッサン率高めのものばかりと思っていたので、新鮮さを感じつつも、なんというか色々とギャップを感じさせられる部分もあった。
なんというか、ゆとりと言うか、行動のちぐはぐさと言うか。
限定ガチャ前が妙に混んでて、行列になっているのかと思いきや、高校生男子と思われる一団(6-7名)が居座って雑談していたのだ。
当然、限定ガチャをやりたい人には邪魔以外の何物でもなく、遠くからショップスタッフが「立ち止まらないでください」と言い続けているが、声も小さいし聞こえないのか、我関せずと雑談に興じている。
邪魔な男子に業を煮やしたのか、近くに居た女子学生二人組が溜まっていた数人の男子を横に少し押してどかしてガチャを回したのだが、どかされた男子は女子学生がガチャを終えて去ると、再び元の位置にもどって雑談を続けるのだ。
ワガママ自分本位のオッサンなら、横にどかされ時点で不機嫌になるだろう。しかし彼らは怒らない。
自身が迷惑になっていると気付いていなかったオッサンなら、横にどかされ時点で場所を移動するだろう。しかし彼らは移動しない。
…なんなんだろう。
とりあえず自分も女子学生に習って学生をどかし、限定ガチャでめんま木札をゲットして去った。