gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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UMD版ゲームタイトルユーザーにうれしいお知らせ 「UMD Passport」12月6日より提供開始 - ITmedia ガジェット

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PSP用のUMD版ゲームタイトルを所有されているユーザーを対象に、同タイトルのダウンロード版を購入した場合、通常のPlayStation Store(以下、PS Store)販売価格よりも安く購入できるサービスプログラム「UMD Passport」を本年12月6日より開始すると発表した。
UMD Passport」は、12月17日に発売予定のPlayStation Vitaを購入しようと検討しているユーザーへの訴求ポイントともいえる。
利用するためには、無料の専用アプリケーション「UMD登録アプリケーション」をダウンロードし、対象のUMDを挿入した状態でアプリのナビケーションに従い、自身のPSNアカウントへのUMD登録を完了する。
本サービスには現段階で40社以上、約200タイトルが対応する予定。例えばSCEJタイトルの「PATAPON3」や「グランツーリスモ」は1000円に、テイジイエル企画「この青空に約束を― てのひらのらくえん」に至っては100円で提供される。順次、各ソフトウェアメーカーの協力をあおぎながら対応タイトルの拡充を行っていくとしている。サービス開始時全対応タイトルについては、11月中にPS Vitaプロモーションサイトで公開する予定。

http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1111/11/news085.html

どこがうれしい話しだ?、なんで既に持ってるゲームに追加で金を出さんといかんのか。
…と言うのが、普通のユーザーの意見だろう。
特に、4桁円の一部ゲームは、もうアホかと。
普通に、PSPがぶっ壊れるまでは、PSPで遊ぶ、と言うのが大多数になると思われ。
つまり、「後方互換にも気を使ってますよ」というアリバイ作りじゃないか。
そもそも、ゲームUMD自体に、個別識別できる情報は無いから、中古で安く買うか、友人からUMDを借りて登録すれば、安くダウンロード版が手に入ってしまうだろう。
素人が1分で思いつく抜け道がある時点で、まともなメーカーはロットアップし、移植の予定も無い旧作以外は、提供しないだろJK。
…と思って調べてみると、流石はコピー防止技術としてウイルスをばら撒いた前歴のあるソニー。PSNユーザーの個人情報はバラ巻いても、自社の著作権保護には抜かり無し。
UMDには、「ディスクに固有IDを持たせる128ビットAES暗号によるコンテンツ著作権保護などのセキュリティ技術が導入」されており、個別のディスク認識が可能っぽい。
これは、中古市場にはかなり痛い対策ですな。