gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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ラーメン二郎 相模大野店

今まで二郎と言えば、神田で一度食べたきりであり、正直言って、あの面倒な店を並んでまで食うのはアレだと思っていたのだが、普段は交通費を使わなければ来れない場所で、仕事関係で交通費会社持ちで来たのだから、なんかご当地的なメシを食いたいと思ったのが運の尽き。
相模大野店は、どうやら二郎でも比較的味が良い部類に入るお店らしい。
と言うわけで行ってみると、時間が早いせいか、行列は短くかなり早くに入れそうだと並んでみた。
10分ほどで店内に入り、食券(小ブタラーメン800円)を買う。
…のだが、何と言うか雰囲気が…。
カウンターのみの店内は、15名ほどの客が居るのだが、恐ろしく静か。
店主の声とコール以外の声は無く、豚のえ…もとい二郎を黙々とかき込んで、食後は丼を上げた後、テーブルを拭いて、小声で「ごちそうさん」と言って立ち去る。
もう、二郎コピペまんまの世界に、呆れるやら笑えるやら。
席が空くと、手のしぐさだけで案内され、座って食券を出す。
そして待つこと十数分、出しておいた薬が見当たらなくて、カバンを開けていたら、店主が「何入れるの」と不機嫌そうに聞いてきた。
慌てて「ニンニク少な目、ヤサイ」とだけコール。
そして出てきたのがコレ
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薬は諦めて、まずは麺をヤサイのしたから掘り出して食べる。
ここのヤサイはキャベツともやしが半々くらいで、味付けはやや濃い目だが、ヤサイからの水分で丁度いい感じになるので、ヤサイコールは必須じゃないかな。
豚は、神田で食べた脂身だらけの塊ではなく、超厚切りのチャーシューといった風情で、割と美味い。
…が、やはり飽きる。
とりあえず、スープ以外完食して、丼を上げ、テーブルを拭いて「ごちそうさんでした」と言って帰る。
既に行列はかなり伸びており、今だったら並ぶ気が起きないだろうな、という状況を横目に立ち去った。
やっぱり、二郎はネタで食う以外の価値は無いわー。