gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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痛いニュース(ノ∀`) : 精子提供だけのはずが――「父親」に子供の養育費支払い命令…アメリカ - ライブドアブログ

(CNN) 米カンザス州で同性愛の女性カップルに精子を提供した男性が、生まれた子どもの養育費負担を命じられ、州当局と法廷で争っている。
カンザス州トピカに住むウィリアム・マロッタさんは2009年、インターネット上の情報サイト「クレイグリスト」で、精子提供者を募るレズビアンカップルの広告を見かけ、自身の精子カップ分を無料で提供した。「私は遺伝物質を提供しただけ。それで終わり」(マロッタさん)のはずだった。
女性の1人は妊娠し、女の子を出産。ところがその後、このカップルが関係を解消し、一方の女性が体調を崩して働けなくなったことから州に生活支援を申請した。これを受けて州当局はマロッタさんに、今は3歳になった子どもの養育費として6000ドル(約52万円)の支払いなどを命じたという。
マロッタさんは、精子の提供に当たり、生まれた子どもに対する金銭的責任は負わないとする契約書を交わしたと説明した。しかし州当局からは、医師が介在していないことを理由に、契約は無効だと告げられたという。もし医師が人工授精をしていれば、マロッタさんが単なる精子提供者であって、子どもの母親と交際していなかったことを文書で証明できる。しかしそうでない場合、カンザス州の州法ではマロッタさんが父親とみなされる。
マロッタさん側は裁判所への申し立てを通じ、同性婚を認めていないカンザス州が養育費を請求してきた背景には、政治的な動機があると主張している。

http://www.cnn.co.jp/usa/35026551.html

精子提供で金銭的利益を得た訳でもなく、むしろ善意で提供しただろう第3者に養育費請求とか、さすがアメリカ、狂ってるわ。
しかも、レスを見る限り、生活保護を払いたくないからという州当局の本音の理由がすげぇ。
まあ、先進国になればなるほど、善意と言うものが落とし穴になるという話だな。
…まあ、中国や朝鮮と言った土人国家では、善意はつけこむもの、という状況だから、それ以前だけど。