「不正アクセス被害の報告」 : アリスソフトBlog

アリスソフト開発本部長のＨＩＲＯです。

本日は、皆さんに重大なお知らせがあります。

先日、取引企業様のサーバーが不正アクセスを受け、
２／２２日に発売を予定しております
「パステルチャイム３　バインドシーカー」
の製品版データが、発売前にダウンロードされ、
その情報について拡散されるという被害をうけました。
この件について、現在弁護士、及び関係者間で
法的な対応について検討中です。
発売を楽しみにしていたユーザー様には、
不快な思いをさせてしまい、たいへん申し訳ございません。
こちらとしても、何故このような行為をするのかと、
本当に悲しい気持ちです。

今後のユーザー様への対応につきましては、
決まり次第、公式ＨＰ、ブログで追ってご報告いたします。
いましばらくお待ち下さい。
追記
本件はダウンロード販売を行なっているサイト様から
データが流出したものではございません。

http://blog.alicesoft.com/archives/3689261.html

唖然。
ＤＬ販売サイトが流出元じゃないとすると、ディスクのプレス工場からの流出じゃないかと思われ。
つか、そこしか無い。
β版だったら出版社経由の流出がありえるんだけど、製品版ってのは、考えにくいし。
コンシューマーゲームでは何度か、プレス工場から流出してるはず。
想像が当たっているなら、不正アクセスと言っても、プレス工場のサーバに本来は無関係な社員がこっそり…という稚拙なレベルか、元々大穴が空いてるサーバーで以前から漏れ漏れだったか…。
しかし、パイの小さいエロゲーで発売前に流出と言うのは、かなり大問題かつ、下手をすると致命的な売り上げ減少に繋がりかねない。
ユーザに良心的なアリスソフトだけに、こんな事で被害を受けて欲しくないなぁ…。