自滅する地方 浜松と静岡 - シートン俗物記

(前略)
ショッピングモールが商店街を潰す、という意見は、自動車に依存する地域の問題の象徴的な部分であって、本質は「自動車社会が商店街を潰す」という事なのだ。
何度も述べているけど、自動車社会が良い、というなら、好きにすればいいと思う。
ただし、自動車に依存した地域というのは、高コストな割にリスキーである事は承知しておいて損は無いし、地域活性化、などというスカスカのスローガンを掲げるのは止めた方が良い(※6)
※6 自動車利用は行動距離を拡げるので、利用者の生活行動は地域に制約されなくなる。つまり、地域概念自体を無化する。

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20130217/1361107055

概ね賛成。
福島市民なんて、県庁所在地の癖に同じ県の郡山市にある店舗じゃなくて、わざわざ県境を越えて宮城県の仙台市で買い物して、隣県納税してくるくらいだから(笑)*1
もし、車社会じゃなければ、彼らが愛する福島市の商店街に多少なりとも金が落ちて、県庁所在地なのに寂しい駅前商店街にはならなかっだろうに…。

*1:福島市民は、県庁所在地でも無いのに自分の所より発展していて、県庁所在地の座を脅かす郡山市を蛇蝎のごとく嫌っており、バブルの頃から一貫して郡山で金を使うくらいならと、喜んで隣県で買い物をしているらしい…最初から地元の福島市で金を使えよｗ