伊達の牛たん本舗 宮城ふるさとプラザ店

ランチ数量限定の通定食(840円)を食べに行って見た。
昼過ぎに行くと、大抵売り切れているので、開店直後である１１時２０分頃に行ったのだが、既に満員でウエティングが発生している状態。
とりあえず、並んでウエティングボードに記名し、注文を済ませる。(流石にこの時点で完売はなかった)
それから待たされる事２０分くらいだろうか、最初のお客が少しずつ帰るのと入れ替わりで入店。
先に注文を済ませていたので、席に座るとほとんど待ち無く料理が出てきた。

おお、８４０円という価格を考えると、かなり素晴らしい内容と言える。
麦飯にとろろ、牛テールスープに、南蛮味噌漬けと、一般的な宮城牛タン料理店のラインナップは押さえた上で、薄切りの牛タンは、予想よりかなりたっぷり。
通定食は、このお店の売りである厚切り牛タンの端肉を成形肉として再加工し、薄切りにしたものらしいのだが、内蔵肉まで使った安価な成形肉と異なり、牛タン１００％なので問題ない。これなら１２００円で出しても文句は出ないと思う。
薄切りだけに、牛タンの歯ごたえを楽しむのは限定的であったが、この価格でこの内容に文句が出るはずも無く、お代わり自由の麦飯を３杯ほど食べて終了。
これは人気が有るのもわかるわ。
正直、一日限定４０食の１８９０円の極厚芯たん定食も突撃したくなったわ…。
余談だけど、この手の地方アンテナショップとイートインが合体している店舗は都内に結構あって、リーズナブルなお値段で、特産・名産を使った郷土料理が楽しめる事が多い。
その内、色々食べ歩きする予定。