海外製自転車が壊れ、転倒し手足がマヒ → 自転車輸入元に1億5,000万円賠償命令

イタリアブランド「ビアンキ」の自転車で走行中に前輪部分が外れて転倒し、手足がまひする障害が残った事故は設計上の欠陥が原因などとして、茨城県つくば市の無職中島寛さん（６３）夫妻と保険会社が輸入元のサイクルヨーロッパジャパン（東京）に損害賠償など計約２億４１００万円を支払うよう求めた訴訟の判決が２５日、東京地裁であった。白井幸夫裁判長は欠陥が事故の原因と認め、計約１億８９００万円の支払いを同社に命じた。
原告側は、前輪と本体をばねでつなげるサスペンションが分離したために起きた事故で、自転車には製造物責任法（ＰＬ法）上の欠陥があったと主張。被告側は前輪に異物が挟まるなどして中島さんが転倒した後にサスペンションが分離したとし、欠陥はなかったと反論していた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013032500477

ビアンキっつったら自転車の素人なわしでも聞いた事がある一流メーカーやんけ。
そんな一流ブランドで欠陥問題があったのなら、とっくに対応されてるんじゃね？と思ったら、ブランド名だけ貸してる台湾メーカー製だとか、ネット通販で買ったので保障対象外とか、補償対象となる定期メンテナンスも無しで６年使ってたとか。
…これ、誰が悪いって安物買って、年甲斐も無くロードサイクルをノーメンテナンスで乗り続けた情弱オヤジが一番悪いんじゃね？
きちんと自転車店で対面販売してもらい、定期的にメンテナンスをしてもらってれば、防げた事故なんだし。
この条件で１億５千万賠償とか、やっぱり地裁はクソだと思う。