引越し先探し
三鷹によさげな物件Ａ*1があったのだが、調べると三鷹は「ゴミ有料化」市区であり、生活ランニングコストが高い感じ。*2
加えて、駅まで２ｋｍ以上離れているので、自転車必須となり駐輪費用*3が掛かる。
かと言って中野区の貸家(物件Ｂ)は家賃は安いし広いし、２３区内かつ駅徒歩圏なので生活ランニングコストは低いのだが、元が２部屋のアパートをそのまま１棟貸しにしただけで、部屋が１階と２階に分かれている上に、一度外に出る必要があるとか不便だし、木造で築３６年ってのは、長く住めない事を意味する。
杉並区の物件Ｃは、木造で築３７年で、間取りと占有面積が今と同様で、家賃がほんのり*4安くなる、最寄り駅が西荻窪で、約700mの距離だから、自転車が無いと厳しそうだ。
比べてみると
・家賃 物件Ｂ＞物件Ｃ＞物件Ａ
・広さ 物件Ｂ＞物件Ａ＞物件Ｃ
・堅牢性 物件Ａ＞(鉄筋コンクリートの壁)＞物件Ｂ＝物件Ｃ
・生活コスト 物件Ｂ＞(駅徒歩圏の壁)＞物件Ｃ＞(２３区の壁)＞物件Ａ
・居住性 物件Ａ＞(マンションとアパートの壁)＞物件Ｃ＞(変態間取りの壁)＞物件Ｂ
…とまあ、やはり一長一短がある感じ。
正直、ゴミにしろ駐輪場にしろ、生活ランニングコストは削減可能ではあるので、物件Ａが一番優良物件である事は間違いないのだが、家賃が下がらない点と、２階なので上下に住人が居る点がやや気になる。
一方で、広さだけを考えるなら、借家である物件Ｂがダントツで、アパート２部屋相当だから台所もトイレも風呂も２つあると言う変態仕様。
生活の拠点を１階に集約して、２階を物置にすれば、まあ住み心地も想像するほどは悪くないと思う。急な来客にも対応可能だろう。
が、やはり変態間取りに加えて、借家なので大家が思い立てば即出て行く事になる可能性が高く、長くは住めないだろう点が気になる。
物件Ｃは、物件Ａと物件Ｂの中間的なメリット・デメリットを備えているのだが、逆に言うと、決め手に欠ける感じで、なんと言っても「広さが今と微塵も変わらん」という点が、大きな懸念。
うーむ、まだもう少し時間もあるし、ＧＷ中に頑張って探してみようか。
