外為８時30分 円、続落し101円台半ばで始まる 対ユーロは反落 ：為替概況 ：為替・金融 ：マーケット ：日本経済新聞

８日早朝の東京外国為替市場で、円相場は大幅続落して始まった。８時30分時点では１ドル＝101円44〜47銭近辺と、前週末17時時点に比べ１円17銭の円安・ドル高で推移している。７時すぎに一時101円47銭近辺と５月30日以来約１カ月ぶりの安値を付け、前週末のニューヨーク市場で付けた安値（101円23銭）を下回った。
前週末の海外市場の流れを引き継ぎ、円売り・ドル買いが優勢となっている。前週末は市場予想を上回って改善した米雇用統計を受け円安・ドル高が加速した。
きょうの東京市場では「前週末の米株式相場を受けた東京株式市場の動向に注目したい」（国内証券）との見方があった。
円は対ユーロで反落して始まった。８時30分時点では１ユーロ＝130円04〜08銭近辺と同86銭の円安・ユーロ高で推移している。円安・ドル高が波及し、対ユーロでも円売りが優勢だった。
ユーロの対ドル相場は続落して始まった。８時30分時点では１ユーロ＝1.2818〜21ドル近辺と同0.0065ドルのユーロ安・ドル高で推移している。雇用統計後にドルが対主要通貨で買われたことを受け、週明けの東京市場でもユーロ売り・ドル買いが優勢。朝方に一時1.2807ドル近辺と前週末のニューヨーク市場で付けた安値（1.2806ドル）に迫った。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕

http://www.nikkei.com/markets/kawase/summary.aspx?g=DGXNASS0IMF01_08072013000000

選挙明けには、自民党過半数突破でねじれ国会解消によるご祝儀相場が来るから、ほぼ円安が確定しているので、ソレまでにガツンと一揺れ円高きて欲しいんだがのう…。