９年後に米中ＧＤＰ逆転 中国が世界最大の経済大国に - SankeiBiz（サンケイビズ）

日本もバブルが崩壊する直前まで、「ＸＸ年以内にＧＤＰがアメリカを追い抜いて世界一に」という、ＧＤＰ推移グラフを適当に伸ばしただけの図を前にドヤ顔でしてた低能経済学者の意見が溢れていたなぁ…(遠い目)
本来なら、労働者ボーナスのある２０１５年頃までは確実に成長していけるだけの余力があったのに、２００７年の尖閣問題勃発からＷＴＯ違反のレアアース禁輸に始まる、中国の国際常識から外れた行動のお陰で、外資はさっさと逃げ出し、日本企業もようやく目を覚まして、バブルが崩壊してしまった上に、中国伝統の「つじつま合せの統計資料」という悪癖で、未だにマトモな手を打てて居ないと言う状況。
相変わらず強気の中国予想を続ける「キヤノングローバル戦略研究所」は、何を考えているんだか。
この記事を書いてる人は一貫して中国ａｇｅしかしない人で、予想がモリモリ外れても、中国ａｇｅなんだけど。
…これだけ無茶苦茶な予想しかしてないのに、仕事がなくならない、と言う時点で、「経済予測」が仕事じゃないんだろうなぁ、とお察しだけど。
個人的には、経済学者の経歴には予想的中率とか客観評価が必要なんじゃね？と思わなくも無い。
しかし、そうすると「犯人は男性もしくは女性で、１０代から７０代」みたいな予測で「的中した」とか言い出すだけなんだろうけど。(だから、個人的に経済学は哲学と同類で、学問ではないと思う)