御嶽山の噴火に関する被災者救助に自衛隊を投入したことについて - Togetterまとめ

これって、人命救助に行くときに国の偉い人が「人命がかかってる、一番いい装備を頼む」と言ったら、安全なところから「なんで一番じゃなきゃダメなの？俺、一番の人嫌いだからさ、二番とか三番でもいいじゃん。命かけるの俺じゃないし」と文句を言ったレベルのアホの話だよね。
議論になる事すら不思議。
ちなみに…「この素晴らしい89式装甲戦闘車を、警察や消防のレスキューにも配備しましょう、俺、自衛隊嫌いだから」と言う人には、費用対効果と言う概念が無いと判る。
バブル期に流行った地方自治体や民間ヘリ保有だって、パイロットの錬度維持と機体の維持費が大変でどんどん数が減って行ったという歴史があり、普段は必要最低限の数に抑えて、数が必要なときには自衛隊に頼んで借りた方が安い早い安全、という結論になった。
結局のところ、めったに使わない特殊な装備なんてのは、その装備を必要とする組織が持っていて、めったにない出番が来た時に、スムーズに借り出せれば用が足りると言う話なのに、「自衛隊」という組織が関わったとたんに、まるでベルが鳴った(エサもらった)パブロフの犬のように吠え立てるゴミが涌くのがなんとも。
あんたらが自衛隊嫌いなのは個人の自由だから構わないけど、個人的な好き嫌いで他人の人命を軽視したり、税金の無駄遣いさせるとか、やーめーてー。