韓国防衛事業庁、開発中の戦闘機「ステルス機ではない」 : 大艦巨砲主義！
【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁のキム・シチョル報道官は１７日の会見で、開発中の韓国国産戦闘機（ＫＦＸ）について、ステルス機ではなく、レーダー反射断面積（ＲＣＳ）低減技術を採用した戦闘機になると明らかにした。敵のレーダー探知をかわす技術を採用するものの、レーダーに探知されにくいステルス機ではないとの説明だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/11/17/2015111702483.html
国防科学研究所（ＡＤＤ）のチョン・ホンヨン所長が先月末、国会で「ＫＦＸにはステルス技術が採用される」と発言していたのとはやや異なる。
キム報道官は一方、ＫＦＸに必要な主要技術４件の移転を拒んだ米国政府が残りの２１件の技術移転を審議していることについて、実務担当者と米ロッキード・マーチンが確認中だと伝えた。同社の実務関係者が今週中に防衛事業庁を訪れる予定だという。
韓国はロッキード・マーチンと同社のＦ３５戦闘機を４０機購入する代わりに先端技術２５件の移転を受ける契約を昨年交わした。
キム報道官は、２１件の技術は１４億１０００万ドル（約１７４０億円）の価値があるとし、「（２１件の技術がきちんと移転されなければ）ロッキード・マーチンは１４億１０００万ドルに相当する技術価値を提供することになっている」と説明した。
韓国は日本より２０年以上遅れて、第４．５世代戦闘機を開発するってのがＫＦＸの本来の姿。
開発完了時点で陳腐化している新型機開発に意味はあるのか、という話なんだけど、元々がアメリカから安くＦ１６を売って貰うためにでっち上げたブラフ計画*1だから、調達したいのはＦ１６相当の第４．５世代戦闘機なのよね。
しかし、日本のＦ３５調達とＡＴＤ−Ｘ計画を知った朝鮮人が勝手に吹き上がり、ＫＦＸが盛りに盛られてしまった、と言うのが現状。
韓国人の恥知らずっぷりを考えると、日本のＦ３開発が始動したら、共同開発にして安く売ってくれ、ぐらいの恥ずかしい要求をしてくる事は、十分あり得る。
…というか、完全に中国配下になって居る場合を除けば、ほぼ確実に言ってくると思われ。
なんつーか、かの国は関わったら負けだと思う。
大体、Ｆ３５だって共同開発国ではない韓国は、買いたくても順番待ちで買えるのはずーっと後になる筈だったのを、アメリカの購入枠を回して貰ってＦＭＳによる完成品購入だから、ＬＭにとってはお客はアメリカ空軍だし、アメリカ政府にとっては軍事支援であって、支援を一方的に受けるだけの韓国がＬＭから技術提供を受けられる、と言うのが意味不明なんだよね。
韓国側は「買ってやってる」みたいな主張だけど、アメリカからすれば「売ってやってる」レベルの話。
