gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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発電所のボイラーが中国基準、部品を交換できず : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

中国が受注したインフラ案件のトラブルは最近、東南アジアで相次いでいる。
インドネシアは、石炭火力発電所を約30か所建設する計画を06年に始めたが、大半を受注した中国企業の工事が遅れ、完工が09年末から16年末に延期された。完成した発電所でも、ボイラーなどが中国基準で、部品を交換できないなどの問題が起きているという。
フィリピンでは、首都マニラと北部クラークを結ぶ約100キロの鉄道計画が04年に中国の援助で始まったが、比最高裁は10年に入札を経ていない契約を無効と判断し、全面凍結された。比政府は融資返済で中国側と争っている。38キロの区間は、日本が政府開発援助(ODA)を供与し、建設を進める見通しだ。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20160101-OYT1T50055.html

知らんがな。
インフラの発注先に規格が独占される、なんてのは当たり前すぎる話で、だからこそその選定は慎重に行われるんだろうが。
それを、賄賂欲しさに中国製にしておいて、あとから泣き言を言われても、どうしようもないだろうに。
つーか、無関係な日本を巻き込まないでくれる?