gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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日本をライバル視する韓国、ATD−Xを見てKFX開発を迷いなく決定 - BIGLOBEニュース

次世代戦闘機の生産実現を目指している韓国はこのほど、次世代戦闘機(KFX)開発に向けてインドネシアと本契約を締結した。インドネシアがKFXシステムの開発にかかる費用全体のうち20%を負担するという。
中国メディアの中青在線はこのほど、インドネシアのサポートを受ける韓国は今後、KFXの開発に向けて全力を尽くすことになると伝え、「KFXの開発が成功すれば、韓国空軍には新世代の戦闘機が配備されるだけでなく、世界に向けて販売することもでき、韓国は航空強国になることも可能だ」と論じた。
記事は、T−50訓練機の開発に成功した韓国は「現代戦闘機の製造技術の基本的な部分は掌握したと認識している」と伝え、こうした認識のもとで韓国は1999年からKFX開発を検討し始めたと紹介。一方、KFX開発は技術的な問題にたびたび直面し、2011年にはインドネシアとKFX開発を進めることで話し合いを始めたものの、韓国とインドネシアの協業は順風満帆ではなく、15年末になってようやく協議が成立したと伝えた。
また、KFX開発に向けて、韓国は米国から技術移転を拒否された経緯があることを伝えつつ、「現状、韓国はまだ第5世代戦闘機の基幹技術を掌握できていない」と指摘。韓国がKFXを開発するためには他国のサポートが必要不可欠であり、イスラエルや欧州の国に支援を求める可能性があると紹介し、支援を得られなければKFXの戦闘機としてのレベルは低下を避けられないと論じた。
一方で記事は、韓国がKFXを開発する目的は、「インドネシアと自国用に配備するだけでなく、世界に輸出することにある」と指摘。韓国はT−50訓練機の輸出で大きな成功を収めており、KFXにおいても輸出で利益を得たい考えだと伝えた。また、日本でも先進技術実証機(ATD−X)の開発が進められていることを挙げ、韓国が日本をライバルとして見ていると主張。それは、日本がATD−Xの開発推進を決めたことで、韓国が迷いもなくKFXの開発に取りかかったことからも見て取れると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

http://news.biglobe.ne.jp/international/0119/scn_160119_5620188398.html

『T−50訓練機の開発に成功した韓国は「現代戦闘機の製造技術の基本的な部分は掌握したと認識している」』って、生産技術と開発技術は別物やねんで。設計と重要部分はアメリカのブラックボックスの向こうである4世代機であるT50を製造できるからって、AESAレーダーなどの要素技術すら保有していない4.5世代や5世代戦闘機の開発能力がある筈もない。
つか、航空分野で韓国は、00年に4.5世代機を開発済みの日本から見て、半世紀遅れの場所ですら自力で到達できていないんだが…。
インドネシアに関しては、何度韓国に騙されても、血税を運用する収賄政治屋が友愛されない限り、同じことを繰り返すんじゃないかな…。