半額恵方巻を食う

今日は客先仕事なので、帰りにスモジで小ラーメン食ったのだが、季節の食べ物という事で、半額になっていた海鮮恵方巻を食う。
…１本１２５０円(税込)って、普通に高いよね。半額でも高いよね。
と思いつつ、まあ美味しかったので良し。
恵方巻というものが、商業主義によって捻じ曲げられたフォークロリズムであり、この商売っ気には物申したくなる人が居る気持ちもわかるるのだが、土用の丑の日とかバレンタインとか、商業主義によって始まった文化・習俗と言うものは珍しくないので、楽しめるものは楽しむ、と言うスタンスで。
なお、日記を検索してみたら、一番古い恵方巻という文字が出てきたのは２００５年。
そして、初食が２００７年で、２０１１年以降は毎年食べてるようだ。
セブンイレブンが恵方巻を全国的に広めたのが１９９８年らしいので、なんだかんだで、１８年も昔に始まった「伝統」を自分が受け入れるのに約１０年かかっている。
やっぱり自分は保守よりの人間だと思うわ。