とある出版社の編集長「男性読者はバッドエンドに耐えられないが、女性読者はわりと寛容。」 - Togetterまとめ

血液型と同レベルで根拠のないゴミ意見かと。
男女で「許容の傾向差」はあるだろうけれど、それは「バッドエンド」と一括りに出来るようなものじゃないよ。
そんな編集長が仕切ってるレーベルって…読者ナメられすぎ。
ただ、余談だけど「バッドエンド作品を楽しめる」という心持ちで居られる人は、「自分が幸せであると思っている」傾向がある。
簡単に言えば、不幸なんて他人事であり、自分は「違う」と確信しているから、バッドエンド作品をフィクションとして楽しめる。
しかし逆に、自分が不幸だと思って居る人が、バッドエンド作品を見るとそこに自分を投影してしまうので、非常に辛い気持ちになるから、楽しめない。
自ら「バッドエンドは嫌い」とまで公言はしなくても、自然とそうした作品から遠ざかるので、世相が暗い時代に、バッドエンド作品が売れなくなるのは当然で、バッドエンド作品の売れる／売れない、は世相を測る一つの物差しと考えられている。
…なんだけど、世相が暗くなると、暗い作品が増える、と言う傾向もあるのよね(笑)
余談の余談だけど、
００８０は小説版ではバーニィ生存してるからハッピーだよ派。
ルルーシュは扇とクソの騎士団に特大のブーメランとかザマァが無かったのでバッドエンドだよ派(嘘)