戸田覚のIT辛口研究所 - 1万円台の激安スマホが魅力的でも残念に感じる理由とは：ITpro

(前略)
1万円台半ばのスマホとしては、とてもよくできていることは、間違いない。
だがよくよく見ていくと、「ん？」と首をかしげたくなる箇所が散見される。
(中略)
1万4800円という価格なら、全体的には70点を付けたいと思う。いや、80点でもいいかもしれない。ただ、購入するかを問われたら、僕は明確に「NO」と答える。
(中略)
あと1万円でほとんどが満足できるのだから、Blade E01を買う理由が見当たらない。はっきりと「買うべきではない」と断言する。これが14万円と24万円の差なら、十分に検討の余地がある。しかし、これから数年間、毎日使うスマホなのだから1万円の追加出費で満足度が高まるなら安いものだ。
(後略)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/051900125/071500073/

激安スマホに何を期待してるんだ的な、ハイエンド機の最高峰であるｉＰｈｏｎｅとの比較に呆れはしたものの、結論自体は全く間違っておらず、完全に同意。
この手の話は、進化の速い機器に共通の話で、パソコンも同様である。
ケチってローエンドマシンを買うより、予算を足してミドルエンドより上を買った方がコスパが良い。
…まあ、最近のパソコンは進化方向の関係で、速度面ではローエンドでもそこそこ長く使えるようになっているから、変わってきてはいるんだけど。