gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

au HTC J butterfly HTV31

HTV31だが、バッテリー残量が37%以上残っているにも関わらず、強制シャットダウンするようになった。
調べてみると、他にも同様の問題にあたったユーザーが居るらしく、どうにも爆熱仕様の本体を、無理やり充電しながら使い続けると、リチウムイオン電池の熱損耗がマッハで進み、このような状態になるらしい。
このまま使い続けて数カ月もたつと、バッテリーがいよいよ寿命になり、電源に繋いでおかないとバッテリーでは起動に必要な電圧を維持できず、勝手に再起動を繰り返して使えなくなると言う。
昨年10月31日に27Kで購入したこの端末は、爆熱・バッテリーの持ちが悪い、という点以外は全く不満が無い良い機体だったのだが、たった9ヶ月の利用でバッテリーの寿命が見えて来たとなると、正直残念としか言いようが無い。
なお、記事の事例の人は、キャリアの保証で新品に無償交換して貰えたらしいのだが、白ロムにそんな保証はない。
HTCは前のHTL21が神がかって素晴らしかったから評価が高かったけれど、流石にこの端末は擁護できないな。
対応としては、大きく3つ。
(1) モバイルバッテリーを常時接続しておき、内蔵バッテリーを諦める。
(2) 本体寿命は1年と割り切り、安く売っているHTV31をもう一台買う。
(3) 格安スマホを購入する。
上から投資金額が 3k、15K、30Kといったところだろうか。
来年の8月にはMNPで新しい端末を手に入れる予定だから、メリットデメリットを考えると、(1) がド本命である。
(2)のメリットは、なんだかんだ言っても、この性能の端末が安い、と言うのはとんでもなく大きい点。
全部入り、フロントスピーカー、防水、Android 6.0 という性能は、あと2〜3年は戦えるレベルで、自宅で、動画や音楽再生専用の端末として使うにしても、両親に譲るにしても、来年に新端末を買ったとしても、使い道に困ると言う事は無い。
デメリットは言うまでもない、(1) に比べて 5倍ものコストが掛かる事と、端末移行の手間とか、所詮は1年しか使わない事である。
(3)のメリットは、HTV31と違って扱いやすいコスパが良いSIMフリー端末に代わる事で、HTV31で悩まされた爆熱やバッテリーの持ちの悪さといった運用の手間はかからなくなる点である。
デメリットは (2) と同じコストと端末移行の手間と使用期間、そしてなによりスペックが落ちる事にある。
ぶっちゃけ、スマホは「ゲームをやらないならハイエンドスマホなんていらない」…なんて言われるぐらいの世界なので、ゲームを中心に活躍しているウチのスマホで、スペックが落ちるのは正直惜しい。
カメラの性能も下がるしね。
と言う訳で、少し対応を考えてみよう。