続・続・故障は続くよどこまでもー

今月の７日にデータが吹き飛んでから、２３日目にして再び、データが吹き飛んだ。
正直な話、最悪でも一カ月に一度くらいなら、データが吹き飛んでも来年８月まで耐える覚悟はしていた。
しかし、月に２度だとリカバリ１６回以上…流石につらたん…。
更に言うなら、今回の落ちた後の状況が悪かった。
バッテリー残量１００％からのリブートだったにも拘らず、データが吹き飛んだ後に発生するアプリの再構築中にバッテリーが尽きて、バッテリーが起動可能領域を割るまで再起動を続け、起動しなかったのだ。
原因は、室温が低すぎてバッテリーの活性が落ちていた為、普段より早くバッテリーが起動可能領域を割ってしまったのだ。
バッテリーを再び１００％充電して端末を温めてからようやく端末が起動できたのだが、これ以上バッテリーが劣化すれば、このまま二度と端末が起動しなくなるだろう。
流石に、覚悟を決めた。
前回考察したように、ＺｅｎＦｏｎｅ　３　Ｌａｓｅｒか、新品未使用のＨＴＶ３１白ロムを買うか決めよう…。
調べてみると、ＨＴＶ３１は「普通の中古」なら８Ｋぐらいから存在しているようだ…が、この端末を使ってる利用者から言わせてもらうと、この端末を使用済み中古で買うリスクは、途轍もなく高い。
何故なら、バッテリーの「持ち」は、店頭買取ではチェックできないので、バッテリーがどれだけ劣化しているかは、完全に前のオーナーの利用傾向に依存している。
まず確実にどいつもこいつも劣化バッテリーだからこそ「そんな値段」なのだ。
バッテリーの問題が顕在化してから、完全に使えなくなるまで２カ月もかからない事を考えれば、あと９カ月は使わなければならない端末に、そこまでのリスクは負いかねる。
もちろん、３カ月で使い捨てにするぐらいの覚悟で、当たりを引くまで買い替えると言う手もあるが、なんとなく嫌だ。
…大体、自分のリアルラックを信じられるような人生は、あいにくと送った事が無いので、リスクはなるべく抑える方向で行く。
では、ヤフオクで売ってる未使用かつＳＩＭロック解除済み端末は…２台しか無いでやんの。
ＳＩＭロック解除済じゃないと、追加で解除料が２１６０円掛かるので、価格がそれだけ高いと考えるべきであり、ＳＩＭロック未解除だと２６．５Ｋから数もそれなりに出ているのだが、ＳＩＭロック解除済でも送料別２６．５Ｋがあるので、それを第一候補としよう。
次にＺｅｎＦｏｎｅ　３　Ｌａｓｅｒだが、基本３０Ｋ。
どこのショップでも値段の差は０．５Ｋ以内なので、買うお店を気にする必要は無い。
店頭で実機も確認済みで、まあまあ悪くない感じ。
ただ、問題が一つ。
ＮＦＣ搭載してないやん！！
血圧計や体重計との通信にＮＦＣ必須なので、これだと体重と血圧管理はｉＰｈｏｎｅ側に移動しないといけなくなる。*1
致命的ではないけど、地味に不便。
とりあえず、２６．５ＫのＨＴＶ３１を落札してみよう。
それが駄目っぽいなら、ＺｅｎＦｏｎｅ　３　Ｌａｓｅｒでいこう。を買おうかと。
ＨＴＶ３１の問題のいくつかが、Ａｎｄｒｏｉｄ６．０との相性問題由来だったとしても、とりあえずバッテリーさえ何とかなるなら、問題の７割以上は解決する。
…ぶっちゃけ、来年８月以降にＭＮＰで新端末に移行したとしても、ＨＴＶ３１なら動画・音楽再生専用機として使う分にも、問題ないしね。
流石に、今の壊れかけ端末は、家で再生専用で使うにしても、不安定すぎるし。
追記
昼休みにバッテリー残量が７割を切らないように労わりながら使っていたのに、また強制再起動スタート。
マジで勘弁してほしい…。
追記２
イオシスで調べてみたら。未使用白ロムでも２５８００円(税込)まで下がってた。
もし、ＳＩＭロック解除可能な端末なら、これならヤフオクでリスクを取るより、解除料金支払ってもイオシスで買った方が良いかもしれん。(6ヶ月保証も付くし…)
今日早く帰れるなら、秋葉原のイオシス行ってみようかなぁ。
その場で買えるなら、最短で明日にはＳＩＭロック解除して新端末に移行できるし。
ただまあ、１年前に２７Ｋで買った端末を、また２６Ｋで買う事に、アレな気持ちが湧いてくるのは、どうしようもない。
ＨＴＣは今でも好きなメーカーだし、バッテリーがアレになる前まではＨＴＶ３１も爆熱以外不満の無い良端末だったけれど、やはり総括すると「ダメ端末」に分類されてしまうのは仕方ないかとも思う。

*1:ｉＰｈｏｎｅはＦＧＯ専用にしてあんまり機能は入れたくない。どうせ来年７に切り替わるし