レノボ6型スマホPHAB2 Proは本日発売、4万9800円。GoogleのAR技術Tangoを初搭載 - Engadget 日本版
レノボは、Google Tangoへの対応により、複数のカメラとセンサーによる高度なAR体験を可能にしたSIMフリースマートフォン PHAB2 Proを12月2日(つまり本日)国内発売しました。価格は税別4万9800円。Google Tangoとは、Googleが開発した高精度なARを実現する技術で、採用は本モデルが世界初となります。
http://japanese.engadget.com/2016/12/02/6-phab2-pro-4-9800-google-ar-tango/
画面は6.4インチのQHD(1440×2560)解像度のIPS液晶を搭載。その大きさからいわゆる「ファブレット」として位置づけられるモデルです。本体サイズは88.57×179.83×6.96〜10.7mm(幅×奥行き×厚さ)で、重量は約259g。本体の大きさを活かし、バッテリーは4050mAhと大容量。公称駆動時間は24時間をアピールします。
心臓部となるSoCはクアルコムのSnapdragon 652(8コア、1.8GHz)のTango用特別版を採用し、ストレージサイズは64GB、RAMは4GB。Wi-Fiは802.11ac、Bluetooth 4.0に対応、Androidバージョンは6.0。対応するLTEバンドはFDD-LTEがBand 1/3/5/8、TDD-LTE Band 38/41。W-CDMAバンドは1/5/8。背面には指紋センサーを搭載しますが、NFCには非対応です。(後略)
一瞬だけ気になったけれど、マシンスペックはミドルエンドで、価格的にもミドルエンドの高めなので、お得感は薄いから記憶から消去した。
ズルトラの後継狙いなんだろうけれど、防水が無い時点で、ズルトラユーザーの何割かはそっぽを向きそう。
どうでも良くないんだけど、最近のSIMフリースマホだと、グローバルモデルが基本なので、NFCがそもそも搭載されていない機種が増えてきた。
iPhoneが搭載NFCのAPIを開放しないから、海外ではもちろん、ICタグソリューションに対する抵抗が低い日本ですら、関連アプリの開発が進まなくて、このままだと花開く前に枯れそうなんだが。