「軍の基地があると戦闘に巻き込まれる」←これへの反論教えて : 大艦巨砲主義！
軍の基地が無いと「敵が来て、勝手に占領する」。
根本的に「基地不要論」を唱えている馬鹿が理解できていない事実として、「基地がある場所」イコール「軍事的価値の高い場所」だから、もし味方の軍が居なければ、敵の軍がやってくる場所なんだよ。
実際、米軍の駐留基地撤退に合わせて、中国が軍事侵入してきているのは、そういう事。
だから、「基地があるから戦争に巻き込まれる」んじゃなくて「地政学的に重要な場所だから軍がやってくる」。
特に複数の国家境界にある沖縄の場合は、その戦略価値を失いたければ、戦略核で穴だらけにされ、完全に核汚染されて上陸もできない死の島になるか、沖縄を中心とした半径３０００ｋｍ以内が安定した同一勢力に支配されている場合ぐらいだろう。
前の戦争の結果、日本人は、根本的に価値観を共有できない特定アジア人を、身内として迎え入れる意思を完全に失っている。
日本人が大東亜共栄圏の夢を持たない以上、「沖縄を中心とした半径３０００ｋｍ以内が安定した同一勢力に支配されている」という条件を満たすためには、中国かロシアかインドが、アメリカを下してアジアの覇権国家として君臨している状況しかないから、沖縄県民が豊かで平和に暮らせる確率は、あんまり多くないんじゃないかな。
中国とロシアなら、ほぼ確実に後々に領土問題を起こさないように、今居る沖縄県民を理由を付けて民族浄化し、空白地として再植民する道を選ぶから。*1
