在韓邦人退避、自衛隊使えず？…韓国が消極姿勢 : 政治 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

日本政府は、米朝間の緊張の高まりを受け、朝鮮半島有事を想定した在韓邦人輸送の具体的な計画の検討を進めている。
民間機や民間の船舶などとともに、自衛隊の航空機や艦船の派遣も検討したい考えだが、韓国政府は日本政府との協議に応じる姿勢を示していない。輸送力には限りがある中、民間機などが通常運航している間に自主的な帰国を促すなどの取り組みをどこまで進められるかが焦点となりそうだ。
外務省によると、在韓邦人は現在、約５万７０００人（旅行者を含む）。邦人が集中するソウルは南北軍事境界線から数十キロしか離れておらず、北朝鮮の大量のロケット砲の射程範囲にあるとされる。
(後略)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170421-OYT1T50012.html

むしろ、何で現時点で手配はともかく、計画が終わっていないのか、と言う点が問題だろう。
外務省がもっと早くに渡航制限や、危険情報をしっかりと出し、韓国は外国人差別の強烈な国で、永住はもちろん、一時滞在ですら日本人にはリスクがある国で、半島は危険な土地である事を周知して行くべきだったのに、コリア・スクールの害務官僚が日韓関係を考慮して、ここまで危険な情勢にも拘らず、渡航制限はおろか、危険情報の掲載すら渋っていたし、日韓議員連盟のクズどもが、そもそも朝鮮危機と言う厄ネタを検討する事すらタブー視して、真面目に邦人保護を考えて来なかった点に問題がある。(韓流とか煽ってたマスコミは論外。恥を知れと)
イラン・イラク戦争で、邦人の脱出に自衛隊を派遣できず、代わりに民間機を派遣しようとしてＪＡＬに拒否され、孤立した現地邦人２００名が脱出するのに、トルコ政府が協力してくたれ事例を思い出す。
この後、法改正で自衛隊の派遣も可能になり、同じことは繰り返さない、として来た筈なのに、今度は相手国がゴネたから自衛隊による退避が出来ませんなんてのは、余りにもふざけた話だ。
そもそも、戦争にあって、国内の外国人を速やかに退去させるのは、戦争当事国の義務であって、それに文句をつけるなんてのが異常な話で、日本政府は「韓国が何と言おうと、邦人保護の為には自衛隊を使う」と断言すべきであり、必要ならアメリカからも圧力を掛けさせるべきだろう。