gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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酸素ルームを核シェルター?…問い合わせ相次ぐ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

北朝鮮の核・ミサイル問題を巡る国際的な緊張が高まるなか、静岡市の健康機器メーカーに思わぬ問い合わせが相次いでいる。
酸素ルームを「核シェルター」として利用できないかという内容だ。
このメーカーは「日本気圧バルク工業」で、約10年前から個人や医療施設などに酸素ルームを販売している。
用途として疲労回復効果などをうたっているが、酸素ルームは気圧の調節に耐えられるよう鉄製の強固な構造になっており、地中に埋め「核シェルター」として使っている購入者がいるという情報がネットを通じて広まった。海外も含め、先月末から問い合わせが十数件あるという。
同社で営業を担当する石丸信明さん(57)は「一つの社会現象と考えている」と話す。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170426-OYT1T50138.html

泥縄過ぎて草。
そもそも、失われて困る程の財産も無ければ、長い余命が欲しい訳でもないので、核シェルターを自力で準備するまでの努力をする気はない。
もちろん、マニュアルに従った防御姿勢や避難、屋内退避する程度の努力はするけれど、それで救えないレベルの致命的状況なら、個人の努力でどうこう出来るレベルの話じゃない。
もし、自分に資産があって、自宅を建てるだけの経済状況があったなら、趣味部屋を兼ねた地下室の一つも作っておいただろうけれど、賃貸暮らしの人間は、公共のシェルター以外に選択し無い訳で。