「Surface Laptop」を分解したところ難易度はぶっちぎり、「破損なくして分解はできない」ことが明らかに - GIGAZINE

Microsoftが2017年5月に発表した薄型・軽量・スタイリッシュで安価なノートPC「Surface Laptop」を、あらゆるデバイスを分解するiFixitが分解しています。10が最も分解が容易、1が困難という10段階評価で「0」という想定外の評価を得ており、「本体に多くのダメージを与えずに分解することはできない」と評されています。
(後略)

http://gigazine.net/news/20170619-microsoft-surface-laptop-teardown/

記事を見たけれど、本当に「分解・組立」は一切考えられていない「接着」を多用した構造で吹いた。
ＣＰＵやＳＳＤ、メモリといった「損耗はしても消耗しない」部分を固めているだけなら、よほど品質に自信が有るのだな、としか思わないのだが、消耗品であるバッテリーまでガッチガチに固めて交換できない仕様なのは、品質に自信が有るのでは無く、単に「この製品全体を消耗品扱いしている」のだ、と言う設計思想が透けて見える。
そういえば、Surface 4 proも、バッテリー交換は「修理*1扱い」で、４４０ドル掛かるとか記事を見た事がある。
最近、安くなってきたし、Surfaceの安いのを買おうかと思ったけれど、物欲がマイナスになってしまった…。

*1:正確には修理では無く交換品対応