将来の戦闘機は「人間パイロットの親機+複数のドローン戦闘機」になるという可能性 - GIGAZINE
各国が防衛や攻撃のために配備している軍用機にもコンピューター化が進み、今や戦闘機も大きな情報システムの一部に組み込まれるようになっています。そして現在研究開発が進められている将来の戦闘機の姿は、現在のように人間のパイロットが操縦する「親機」に、無人のドローン戦闘機が複数連なるという形になるものとみられています。
http://gigazine.net/news/20170627-future-human-drone-fighter/
(後略)
つかそれ、i3ファイターのコンセプトだよね、まんま。
しかし、日本人の場合、キリスト教的宗教観*1が無いから、AI(被造物)に造反されるって言う意識が、物語のネタ以上ではなく*2、トリガーを含めて完全無人化したいぐらいの勢いなのに、無人機開発の主流たる欧米では、本気でAIの反乱が怖いから、AIの自死機能だとか、武器のトリガーは人間に引かせるとか、完全無人機は許さない構えなのが面白い。
個人的には、無人機を運用するなら、親機と子機という関係では無く、P2Pのような分散型が望ましいと考える。
親機が潰されたらアウトなのより、頑強だし。
ただまあ、この手の仕組みも昔からAIの反乱で「完全に倒せない理由」として使われる定番だから、欧米では嫌われそう…。