【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】ＣＮＮと朝日新聞の共通点 「加計問題＝フェイクニュース」と誰でも理解できる - zakzak

日米両国ともメディアの暴走が止まらない。日本では安倍晋三首相を、米国ではドナルド・トランプ大統領を、その地位から引きずり下ろそうと試みる、目に余る報道が連日行われているように感じる。
(中略)
米国の場合、トランプ氏が自ら先頭に立ち、ＣＮＮなどのメディアに「お前らはフェイクニュースだ！」と発言するなど、全面戦争状態である。そして恐らく、日本の報道しか見ない人には真逆の印象だろうが、この戦争はトランプ氏の方が優勢である。
(中略)
一方、最近の一部の日本メディアの偏向ぶりはひど過ぎて、もはや笑いごとでは済まされない。
「加計学園」の獣医学部新設に関する１０日の閉会中審査は、官邸の不当な関与を主張する前川喜平・前文科事務次官だけでなく、獣医学部を誘致した愛媛県前知事の加戸守行（かと・もりゆき）氏も証言した。
元文科官僚でもある加戸氏は、獣医学部の地域的偏りや、古巣の岩盤規制を示して「ゆがめられた行政が正された」と語った。これと国家戦略特区をめぐる議事録を読めば、「加計問題＝フェイクニュースだ」と誰でも理解できる。
朝日新聞は翌日の１面トップで「加計ありき　疑念消えず」の見出しを付けたが、加戸氏の証言はほぼ無視した。「まともな記事が載らないから疑念が消えないのだ」と読者にバレたら解約者続出だろう。危ない橋を渡るものだ。

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170715/soc1707150007-n1.html

最近、トランプ絡みのニュース量が減ってて、不思議に思っていたのだが、アメリカではトランプ優勢なのか。
つまり、ロシアからの情報汚染でトランプを当選させたアメリカ人は、今度はマスコミの情報汚染をきちんと非難できたことになる。
対して日本人は露骨でバレバレなフェイクニュースと、マスコミの印象操作に、「また」騙されて、政権の支持率を落としている、と言うアレな状態と判明。
…民主党が政権を取った時に、どれだけ無意味で無価値な事で自民党が非難され、印象操作で支持率を落として、ミンス党が与党へと成り上がった過去を、もう忘れているとか…やっぱり、ＴＶや新聞しか見ない日本人ってマジで老害だと思う。
閑話休題。(それはさておき)
個人的な意見を言うなら、ＣＮＮの「隠し撮り動画」に関しては、正直、普通のネットメディアの可能な行動とは全く思えない。
国家規模の情報機関が、情報工作した結果と言う方が、納得できる話だが、大前提として、「盗撮されたような、マスゴミの傲慢と情報操作という現実」があってこその話なので、この程度の話なら、国が裏で手を回した結果だとしても許されるが、これがもう一歩踏み出すと、一気に独裁まで進むので、諸刃の剣。
この辺の話が情報公開される頃には、自分は死んでると思うけど、日本で「コレ」が出来ないのは、とても健全な事だと思う一方で、何の責任も取らないマスゴミが自由の名の元に権力を乱用する現在が、良い事だとも全く思わない訳で。