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あっはっは。
軽めのＳＦを扱う朝日ソノラマで、エリアルが凋落し続けるＳＦ作品群の中でも、燦然と人気を博し、アニメ化までしてたところを、当時のＳＦ重鎮作家やＳＦファンがこぞって、「あんなのはＳＦじゃない」と散々に扱き下ろし、ボロクソに批判してたら、いつの間にかエリアルを代表作とする笹本祐一は、ライトノベルの源流作家の一人と呼ばれ、今では何故か、古参で割とハード寄りなＳＦ作家と評価されてしまってて、何を勘違いしたのか、「ハルヒはＳＦじゃない」とか、昔ｍｉｘｉで発言してたのを見て、大爆笑してしまった自分としては、なろう作品をＳＦだなんて言ったら、予想もつかない全方位から、「あんなのはＳＦじゃない」って総突込みが入る事を確信している。
まあ、個人的に、「気づき」と「驚き」の概念が無い、テンプレのみで構成されたなろう作品群は、ＳＦとは完全に真逆の、漫才に似た「お約束」で構成された概念だと思っている。
その意味では、なろう作品をＳＦと呼ぶのは、違うと思うけどね。