最新鋭ステルスF35A、嘉手納配備…北けん制 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
【ワシントン=黒見周平】米太平洋空軍は23日、沖縄県の嘉手納基地に、最新鋭のステルス戦闘機F35Aを12機配備すると発表した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20171024-OYT1T50045.html
F35Aは敵のレーダーに探知されにくく、敵地に侵入して爆撃を実行できる。核・ミサイル開発を進める北朝鮮をけん制する狙いがあるとみられる。
同軍によると、F35Aのアジア太平洋地域への実戦配備は初めてとなる。同軍は声明で、「F35Aは空の優位性を補完しつつ、新たな脅威に対抗するため、前例のない精密攻撃能力を提供する」と説明した。11月初旬から半年間にわたる今回の配備に合わせ、整備員ら約300人が駐留する。
F35だが、今年5月に完成予定だったブロック3Fが開発延期となり、今月辺りに稼働可能に…という噂だから、配備機の搭載ソフトウェアはブロック3I相当。
一応、JDAMとかレーザー誘導爆弾は使えるけれど、サイドワインダーは使えないバージョンになる。
なお、ブロック3F自体も、リリースを数段階に分けるとかで、いきなり全兵装が使えるようになる訳ではないんだとか。
つまり、「敵地に侵入して爆撃を実行できる」けど、内蔵だと1機辺り2発が限度なので、12機でも24発の2000ポンドGPS誘導爆弾をぶち込むのが限界になる。
よっぽど確度の高い