クリームシチューのルウ -はてな匿名ダイアリー-
そりゃ、出来合いのルゥを使って作るのと、小麦粉を炒めて作るのとでは、手間暇が桁違いに違う罠。
これは、カレーをスパイスの調合から始めるのと、出来合いのルゥを使って作るのとを比べるにも似た断絶感があるが、普通は「どちらの作り方も知っている上で、手間のかからないルゥ利用」というパターンなのだが、増田は「ルゥを使わない方法しか知らない」という、実に珍しいタイプ。
ついでに言うと、手間暇かけて小麦粉を炒めて作ったからと言って、企業が本気で味を調整したルゥより美味しく作れるとは限らないので、「時短で缶詰のベシャメルソース」より美味しいホワイトシチューを小麦粉から作れる増田のお母さんは実に偉大だと言える。
…で、この偉大な母から生まれた娘が、ルゥも知らない程に世間知らずってのは、ルゥを使うのが前提の学校の調理実習や飯盒炊爨は全部サボって食べる専門だったというオチで良いのかな?
それとも、お嬢様学校では、ルゥなんて下賤な調味料は調理実習で使わず、飯盒炊爨でカレーなんて野蛮な風習は存在しないのかもしれない。