自転車屋でたまにある会話…客「パンク直してください」店員「傷みがひどいので交換になります」客「交換じゃなくてとりあえずパンク修理して」→とりあえずとは何なのか？ - Togetter
ああ、これね、全部とは言わんけど、個人営業の自転車屋の多くが、単なるパンク修理だと儲からんからって、部材費＋工賃が取れるチューブ交換にさせたい時の定番の嘘*1だから、と言うボッタクリを受けた経験者は、これ言うようになるねん。
そもそも、パンク修理ってのは、出かけた先で発生する訳だから、購入店に持ち込むより、パンクした現場近くの自転車屋へ持ち込まれる事が多い。
クソい自転車屋でも、常連だったらボッタクリしないんだけど、一見の客相手だと、平然と嘘をつくとか珍しくない。
自分の場合、後輪のチューブ交換を勧められて、交換したら後輪のクリアランスが取れてなかったのか、数日後に後輪が回転しなくなった事がある。*2
あの時、チューブ交換でなく、後輪を取り外す必要の無いパンク修理にしていれば、自転車が一台オシャカにならなくて済んだのに…と今でも悔しく思う。
それ以外にも、パンク修理した帰りにすぐ空気が抜けた、なんてのもあって、原因がタイヤに残ってたパンクの原因を除去し忘れていた、と言う奴だった。
パンク修理の基本すら出来てない自転車屋って…と思ったが、流石に追加のパンクは無料で直してくれたので、これ以上は言うまい。
もちろん、技術も誠意もある、気持ちの良い、素晴らしい個人営業の自転車屋に遭った事もあるのだが、７０％以上の確率で、一見で入った自転車屋がカスだった*3ので、パンク修理程度なら自分でするし、後輪のチューブ交換は信頼できる自転車屋にしか頼まない事にしている。
…まあ、既に自転車に乗らなくなって数年以上経つから、もはやどうでも良いんだけど。
