Air Force Picks 3 Bases for Its Next-Generation B-21 Bomber | Military.com
最近、大規模な演習をぶちかましたB2爆撃機の後継と言われる、B21が明日、お披露目されるらしい。
そのツイートを見て探して見つけたのがこの記事で、この爆撃機の「レイダー」という名前の由来が、アメリカの日本本土を初めて爆撃した「ドーリットル空襲」の爆撃部隊名「Doolittle Raiders」にちなんでいるんだとか…。
複雑。
このドーリットル空襲は、中華民国と協力した「片道切符」で、日本を爆撃した後に中華民国まで飛んで機体を放棄、全損させるというもの、だから「記念写真」には、部隊のアメリカ人パイロットと共に中華民国人が写っている。
ついでに、この爆撃隊は民間居住地に対する無差別爆撃のみならず、地上掃射で「当時、国際法上禁止された民間人に対する意図的な虐殺」も行っているのだが、この爆撃が「この爆撃を太平洋戦争を終わらせる端緒」として誇るアメリカ人はまず知らない。*1
レイダーという名前が決まったのは、2016年初頭。
流石、媚中反日の米民主党の自称・平和主義の大統領、バラク・チキン・オバマ政権時代らしいネーミングセンスだ。
皮肉なのは、その後に当選したトランプが、ガチガチの脳筋で、中国人と対立姿勢を打ち出している所だろうか。
このままいくと、B21は北朝鮮とその背後にいる中国に向けられるのだから。