NECが末期状態…1万6千人削減→また3千人削減、事業売却の連続で稼ぐ事業消滅 | ビジネスジャーナル
日本電気(NEC)の新野隆社長兼CEO(最高経営責任者)は4月27日の決算発表の席上、中期経営計画で掲げた収益を実現するため、「2018年度は構造改革をやる。そのための費用400億円を織り込み、やるべきことは今年度中にきっちりやりきる。2019年度以降につながる成長の第1歩となる年にしたい」と語った。
http://biz-journal.jp/2018/05/post_23325.html
(中略)
NECは今年1月30日、20年度(21年3月期)までの中期経営計画を発表した。16年4月に策定した中期経営計画を見直し、国内で従業員3000人の削減や、通信機器を製造するNECの子会社NECプラットフォームズが運営する国内9工場の統廃合を盛り込んだ。成長戦略より、人員削減に比重が置かれた計画である。
(中略)
NECはこれまでにも半導体や携帯電話などの事業売却を繰り返してきた。だが、今回のリストラは、対象に祖業の通信事業があるところが決定的に違う。
(中略)
人員削減に踏み切るのは、01年から4度目となる。
(中略)
このときは「社内のモチベーションが低下した」と新野社長が吐露している。ハードウェアの技術者をソフトウェアからの配置転換で乗り切ろうとしたが、机上の計画通りにはいかなかった。
(後略)
…は?
(前略)
http://biz-journal.jp/2018/05/post_23325.html
ハードウェアの技術者をソフトウェアからの配置転換で乗り切ろうとしたが、机上の計画通りにはいかなかった。
(後略)
はぁ!?
(前略)
http://biz-journal.jp/2018/05/post_23325.html
ハードウェアの技術者をソフトウェアからの配置転換で乗り切ろうとしたが、机上の計画通りにはいかなかった。
(後略)
…この、決断を是とした経営陣をまず最初にリストラしなかったのが、致命傷だったんじゃないですかねぇ?