北海道の民間ロケット、打ち上げ直後落下し炎上 : 科学・ＩＴ : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

北海道大樹たいき町の宇宙新興企業インターステラテクノロジズは３０日、同町の実験場から小型ロケット「ＭＯＭＯモモ２号機」（全長約１０メートル、重さ約１・１５トン）を発射したが、ロケットは打ち上げ直後、落下し炎上した。民間単独で開発したロケットの宇宙到達は持ち越しとなった。
同社は午前５時３０分頃に同町浜大樹の実験場からロケットを発射したが、ロケットは一瞬だけ飛び上がったが、失速し、垂直にエンジン部分から落下。そのまま横倒しになって炎上した。けが人はなかった。
同社は昨年７月に１号機を打ち上げたが、通信トラブルなどで宇宙空間には届かなかった。その後、改良を加えた２号機で再挑戦を目指し、４月下旬に打ち上げる予定だったが、設計ミスが見つかり、延期していた。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20180630-OYT1T50002.html

前回の打ち上げで得た反省点を盛り込んだら、前回より後退してしまった…というのは、まだ２基目のロケット開発経験しかないインターステラテクノロジズなら十分あり得る話。
精度や成功率を上げる為には、どんどんロケットを作って打ち上げるしかない。
２０基打ち上げても、成功ゼロってんならともかく、たった２回の失敗でグダグダと文句を言うのは、日本人の悪い癖だと思う。
問題は、日本人の悪い癖を煮詰めたような連中程、金と権力を持ってるから、スポンサーが付かなくなるんだよね…。