CNN.co.jp : 完全菜食主義者の肉屋襲撃が多発、政府に保護要請 仏

（ＣＮＮ） フランスの肉屋の業界団体は１２日までに、完全な菜食主義者団体による店舗への「テロ」にも等しい深夜などの襲撃が今年多発しているとして内務省に対し保護措置を講じるよう要請した。襲撃の関与者の逮捕も期待している。
これら攻撃では魚屋を含め、店の窓ガラスが割られたり店頭に肉反対のスローガン字句がスプレーで描かれ、血液を模した液体で汚されたりするなどの被害が出ていると主張した。
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仏北部リールでは昨年、肉屋７店が攻撃を受けたとされ、パリ周辺などでも同様の被害が報告されている。肉屋の業界団体は実際の被害件数はより多いとし、過去半年間で肉屋、魚屋やチーズ店の１００店以上が標的になったと主張している。
肉屋を狙う菜食主義者の攻撃は英国やスイス内でも報告されている。
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食品飲料業界の市場調査企業の昨年の調査によると、仏国民の６％が菜食主義者と自認した。この割合はドイツやスペインと同率で、昨年の５％から増加している。
フランス農務省によると、同国内の食肉消費量は２０００〜１２年で減少。半面、菜食主義者向けの料理品の販売は１５年から翌年にかけ８２％急増したとのシンクタンクの統計もある。
(後略)

https://www.cnn.co.jp/world/35122404.html

欧米人の動物愛護が、都合よく牛豚鶏と言った経済動物を無視していた辺りで、根底にあるのが劣等感に基づく人種差別だと判っていたが、それが暴走した結果、経済動物を殺す事にすら本気で噛みつく馬鹿が現れて、経済に関わる問題に発展している。
次に勃興している菜食主義ってのは、経済動物を殺す事にすら本気で噛みつく動物愛護馬鹿が行きつく先であり、「菜食主義」というライフスタイルの差で、被差別対象と自分を峻別し、堂々と差別する為の道具だと思って居る。
ただ、フラカスが自分達の中で菜食主義をカモフラージュにして、人種差別やテロをしようが、単なる愚行としか思わないのだが、それを「正しい事」かのように偽装して海外に敷衍しようとするなら、無能な働き者なので、根切りにした方が良いと思う。
東洋的価値観ならば、植物だって「生きている」訳で、菜食主義が「命を奪わない」なんて詭弁は、全く価値を持たないし。