編集者『プロなんだから連載を最優先するのは当然』作家『有明を一回休んだら年収が300万減る』→何をもって商業というのか考えるきっかけになった話 - Togetter

プロとして「出版社という中抜きが無ければ直接３００万稼げる」人が、商業で赤字とかトントンで書いてるということ自体が、今の出版社が、中抜き商売しかしてないって物語っているという話かと。
とはいえ、知名度を得るために商業やって、商業で得た知名度を使って同人で儲けるってループもあるから、一概に商業が悪いって話でもないけど。(近年はその逆ばかりだが…)
閑話休題。(それはさておき)
コミケ絡みで金の話が出てくると、「同人は商業じゃないとか嘘だ」と言い出すアホが後から後から涌いてくるのがなんとも…。
上位０．１％の話を、他の同人作家にまで一般化して良いなら、「趣味でなろう小説書いてたら書籍化してウハウハの奴と、累計で１００ポイントも貰えずあえぐ底辺なろう作家も同列」ぐらい無茶苦茶な話なんだが。
あと、法的に「口約束」を厳密に適用して同人を優先した作者に、出版社が責任を取らせろとか言ってる人が居たけど、大体は口約束で作者を酷使した後ろ暗い過去が出版社の方が多いので、「じゃあ、過去に反故にされた口約束のアレコレ全部守って」とされた方が損するので、苦々しく思っても法的措置とか取れないオチがついてる。