新日鉄住金の韓国内資産「差し押さえ手続きも」 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

韓国大法院（最高裁）が新日鉄住金に韓国人の元徴用工への賠償を命じた１０月３０日の判決を巡り、原告側の弁護士は４日、東京都内で記者会見し、２４日午後５時までに新日鉄住金が協議に応じるかどうかを回答しない場合、韓国国内にある新日鉄住金の資産を差し押さえる手続きを始める考えを示した。
弁護士らは４日、東京・丸の内の新日鉄住金本社を訪れたが、前回訪問した１１月１２日と同じく新日鉄住金が対応しなかったため、協議を求める要請書を受付に渡した。
記者会見した林宰成イムジェソン弁護士によると、差し押さえの対象は、新日鉄住金が韓国で保有する約３０００件の知的財産権や、韓国の鉄鋼大手ポスコと合弁で設立した会社の株式などを想定している。林氏は資産を差し押さえたとしても現金化を進めるわけではないと説明し、「差し押さえの手続きに入ることは、交渉の決裂ではない」として手続き開始後も新日鉄住金に協議を求める考えを強調した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181204-OYT1T50109.html

折角、日本政府は年末までの猶予を与えたのに、暴走した司法が、より短い期限を切ってしまうというお笑い韓国人案件。
韓国が差押えをした時点で、日本政府は「口だけ」を止めざるを得なくなる。
既に対抗措置として「日本国内の韓国資産を差し押さえ可能」との立場を示している以上、即座に手続きを開始せざるを得なくなる。
もちろん、他に準備しているだろう制裁リストも、順次実行する事になるだろう。
今までなら、とっくにアメリカが介入して、日本を押さえているだろう、この状況に至っても、アメリカが仲裁に入らない事に、いい加減、気付けと言う話。