Google Pixel 5正式発表、「究極の5Gスマートフォン」。中身は「中の上」でメインストリーム志向 - Engadget 日本版

Google Pixel 5正式発表、「究極の5Gスマートフォン」。中身は「中の上」でメインストリーム志向 - Engadget 日本版

10月1日開催のオンラインイベントで、Googleが純正スマートフォンの新製品 Pixel 5 と Pixel 4a (5G)を正式に発表しました。
Pixel 5 は Google スマホの最新・最上位モデル。5G対応や滑らかな90Hzディスプレイ、8GB RAM、イヤホンなどを無線充電できるワイヤレス逆充電といったプレミアムな性能を備えつつ、プロセッサは「ミッドレンジの良いほう」クラスである Snapdragon 765G を搭載する構成で、最新モデルながら価格を抑えています。
更新： Googleストア直販価格は税込7万4800円。本日10月1日より予約を受け付け、10月15日に発売。ソフトバンクとKDDIでも取扱います。Pixel 4a 5Gとの価格差は1万4300円。
(中略)
Pixel 4aと同じパンチホールディスプレイになり、前面の四隅まで画面が専有するかわりに前面カメラの小さな穴が空いています。
(中略)
今年の Pixel 5はさらに「万人向け必要十分＋プレミアム」志向が強く、本体のサイズも6インチの一種類だけを用意します。XL は存在しません。
(中略)
昨年のフラッグシップ Pixel 4は、ミリ波レーダーで周囲の動きを検出し、本体に触れなくてもロック解除状態になったりハンドジェスチャを高精度に認識する Soli レーダーチップを搭載していましたが、Pixel 5ではいつの間にか消えています。
(後略)

https://japanese.engadget.com/google-pixel-5-reveal-210043291.html

NEXUSで安価・高コスパ路線を開拓したが、Pixelでハイエンド路線に舵を切って高価格化したら、客か離れて戻らず、モノとしては良い物ではあったけれど、コスパで中華スマホに負けていた為、ハイエンドはあきらめたんだろうけど…無理でしょ。
５Ｇで高価格化が避けられないと言っても、ハイエンドの下限に近い値段を取ってて、性能はミドルエンドってのは、中途半端にすぎる。
この価格帯なら、ハイエンドの一角であるZenfon7が射程圏内になるのに、SoCが一昨年のハイエンド(Snapdragon845)以下のスペックしかないミドルエンドSoC搭載では、性能的には全く太刀打ちできない。
それでも、オンリーワンの機能があるならともかく、それすら無くしたのでは、お話にならない。
開発機用の需要以外は、もうないんじゃないかな。
つか、コレ買うなら、型落ちして値頃になったPixel 4 (中古Ａランクで75K Snapdragon855搭載でスペックは上) を買うのが賢いと思うよ。
ただまあ、ゲーム・グラフィック用途ならAppleのSoCがSnapdragonを突き放しているので、SE2でド安定だけど。