gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

まさかの結末! 3Dプリンターで作った超リアルマスクは最強顔認証システムを突破できる? できない? #でんじろう実験 - Togetter

まさかの結末! 3Dプリンターで作った超リアルマスクは最強顔認証システムを突破できる? できない? #でんじろう実験 - Togetter
そりゃ、顔認証システムが、「同一の顔」で通らなくてどうすんだよ。
ついでに言うと、人間の顔ってのは、むくんだり、隈が出来たり、体調で結構変化するので、認証に使われるのは「(顔の中でも)変化しにくい要素」だったする。
そうしたチェックに使われやすい「要素だけ」を偽装したマスクでも通れたりするで?
だから、スマホの顔認証は、指紋よりザルだと言われる訳だが。
尤も、指紋もサムスンがディスプレイ埋め込みタイプの指紋認証でやらかした様に、指紋だけの1要素認証だと、3Dプリンタで作った指紋で、簡単に突破される、
結局は、複数の認証情報を重ねてロックするのが一般的よね、と言う話。

食事を記録しよう

体重:kg
体脂肪率:%
朝食:おにぎり with おくすり
昼食:たべそびれ
夕食:松屋 カレー、おにぎり4つ
台風15号の影響で、小田急線が9時半まで動かず、昼出社の按配で10時45分に家を出た。
…んが、運転再開から1時間程度で通勤ラッシュが回避できる筈も無く、電車はノロノロ鈍行運転、車内で急病人が大量発生。ついでに運転手も急病で運転が止まるなど、カオス!
ようやく新宿に着いたと思いきや、まず改札で入場規制。
続いて、ホームは人大杉で降りられない。
職場が四ツ谷なので、歩いて行く事にした…が、台風一過の猛暑の中、徒歩30分はつらたん…。
途中でカルピスソーダ500mlを飲みほして会社到着…。
お昼を食う時間など、どこにも残って居なかった。
なお、書店も軒並み営業時間が遅れているので、早売りが期待できる訳も無く、サイン本販売が明日になったら、間違いなく入手不可で詰みなんだよなぁ…(泣)
追記。
金曜に突然「大至急で」とねじ込まれた話で土曜に出社して準備し、更には台風の影響で通勤も困難な中、今日、出荷手続きを進めていたら、電話一本で「あ、それ一旦止めて」と言い出したアホ客のせいで非常に疲れた。
帰りは、温泉に寄ったのだが、小田急が人身で止まって一時的に帰宅できなくなり、温泉で時間を潰して帰る。
なお、明日発売日の本は早売りされたが、サイン本は販売されなかった模様。
…オワタ。
いやいや、昼休みまで残ってくれればワンチャン…。

食事を記録しよう

体重:kg
体脂肪率:%
朝食:たべそびれ、のみわすれ
昼食:餅巾着と鶏唐揚げ蕎麦
夕食:べんとう、おにぎり
今日はお休みなので、存分に寝坊して、夜中に温泉に行こうと思っていたら、台風が来るとかで、電車が22時には止まってしまうため、諦める。
スーパーに買い出しに行ったら、そっちも時短営業になってて、普段飲み物を買っているスーパーは閉まっていた…。
そして、明日は、朝から電車が遅延確定しているとか…。
参った。

中国の威信崩れる、初の国産空母が就航延期…艦載できる戦闘機が“ない”と発覚 | ビジネスジャーナル

中国の威信崩れる、初の国産空母が就航延期…艦載できる戦闘機が“ない”と発覚 | ビジネスジャーナル

中国で初の国産空母である通称「001A」の就航が、当初予定の今年4月から大幅にずれ込んでいることが明らかになった。大きな原因は艦載機が決まらないことだ。
ウクライナから購入した中国初の空母「遼寧」の艦載機は「殲15(J-15)」だが、故障が多く事故も発生しており、海軍首脳は「艦載機としては不適格」として早々と断念。次の候補としては「殲31(J-31)」や「殲20(J-20)」が有力候補となっているものの、2つともは艦載機としては一長一短ありで、訓練でも満足な結果が出せず、001Aの就航は大幅に遅れて2020年代後半にもずれこむ可能性もあるという。
(中略)
香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」によると、その最大のネックは艦載機だった。
当初、001Aは32機のJ-15戦闘機を搭載できると伝えられていた。だが、そのJ-15のエンジンや制御システムに問題があり、これまでに死亡事故1件を含む4件の墜落事故を起こしている。このうち2件は重大事故となっており、「空母着陸体制時に飛行システムのエラーが生じて墜落した」という。
(中略)
中国共産党機関紙「人民日報」系列の「人民網」も中国の軍事専門家、曹衛東氏の話として、「中国の遼寧艦と2隻目の空母艦載機の発艦方法はスキージャンプ型だ。現時点でステルス機を配備するならば、J-31の可能性が高い」と報じている。しかし、問題はJ-31はまだ初期段階で、現在、飛行試験を続けており、最終的な完成までにはまだ時間がかかるとみられていることだ。
(中略)
サウス紙によると、その間の臨時の代替機としてJ-20が検討されているものの、
(中略)
同紙は「陸上機として開発されたJ-20を空母で運用するということは、そう簡単な話ではなく、J-20艦載機化には10年前後の時間がかかる」と結論づけている。
(後略)

https://biz-journal.jp/2019/09/post_117594.html

うーーーーーーん。
J15の元になったSu33試作機だが、Su33自体が、Su27を艦載機化したものであり、Su27は中国で沢山ライセンス生産し、更には改良機であるJ11Bまで生産するぐらい、中国に取っては「なじみ深い」戦闘機なのだ。
実際、Su27の戦闘爆撃機仕様であるSu30MK2モドキであるJ16は、きちんと完成している。*1
だから、J15を「完成させられなかった」という事は、Su27系列機の戦闘機、飛行機としての部分ではなく、中国には技術的な蓄積の無い、純粋に「艦載機として必要な要素」で躓いている、と考えるべきで、その問題が解決しない内に、陸上機として開発されているJ20とかJ31を改良して、艦載機にします…と言われても、全く説得力が無い。
そして、艦載機の無い空母なんてのは、輸送艦より価値の無い、単なるデカい的である。
これは、中国人民軍の威信うんぬん以前の話で、鳴り物入りで絶賛増産中の空母に、艦載機が無いというのは、アメリカとの対立が、予定より早くに進んでいる現状、戦力投射能力の根幹、シーパワーの象徴である空母が使えないのは、あまりにも致命的な問題となる。
お手本さえあれば、時間もかからずコピーできる事は、過去の中国が証明している。
しかし、ロシアはコピーされる事が分かっていて、少量輸出を許可する筈も無い。
これは、ロシアからSu33を大量購入ワンチャンあるかもなぁ…。

*1:まあ、こちらもコピー元であるSu30MK2を購入しているのだが

食事を記録しよう

体重:kg
体脂肪率:%
朝食:卵巾着 with おくすり
昼食:膳丸 ランチバイキング
夕食:
午前中はぎりぎりまで二度寝して、昼前に新宿へ。
紀伊国屋で早売りが無い事をチェックして、膳丸へ。
久しぶりに行ったら、1100円から1200円に値上がりし、お客もめっさ減ってた。
内容的には、大幅な弱体化は無いのだけれど、数年かけて少しずつお得感が減って居た所に、値上げで一気に客足が減ったのだろう。
1200円なら300円足して、ワンランク上の食べ放題に行ける訳で…。
食後は会社に行って、お仕事。
…18時には終わる予定だったのだが、全然終わらん罠。
なお、早売り情報は注視していたのだが、今日は無いらしい。
つまり、明日も無いという事で、最短早売りが月曜日である公算が高まった。
月曜日なら、辛うじて買える可能性があるけど、正式発売日にサイン本販売だったら、仕事で買えない事が確定する…。

米軍が主張する「40年前の一文」に韓国軍唖然、「戦時作戦統制権」返還が無意味に? -航空万能論GF-

米軍が主張する「40年前の一文」に韓国軍唖然、「戦時作戦統制権」返還が無意味に? -航空万能論GF-

40年前の1978年、米韓連合司令部を創設する際に盛り込まれた「国連司令官が米韓連合司令部を指揮することができる」という一文を米国が持ち出し、韓国が要求する「戦時作戦統制権」返還を有名無実化してしまった。
(中略)
有事の際は、米軍(在韓米軍司令官)が韓国軍を指揮する事になっているが、これを韓国軍が司令官、米軍(在韓米軍司令官)が副司令官を務める体制に変更し、韓国が「米韓連合司令部」を通じて韓国軍と在韓米軍を指揮出来るようにするというのが韓国側の希望だ。
(中略)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、任期が切れる2022年までに「戦時作戦統制権」の返還を受けると公言しており、のんびりしている暇はなく、今年の8月に「戦時作戦統制権」の返還を受けたという状況を想定し、韓国軍が司令官、米軍が副司令官を務める体制で指揮命令系統を確認する「米韓連合指揮所訓練」を実施した。
(中略)
40年前の1978年、米韓連合司令部を創設する際に盛り込まれた「国連司令官が米韓連合司令部を指揮することができる」という一文を米国が持ち出してきた。
(中略)
これでは韓国が念願の「戦時作戦統制権」を返還を受けても、在韓米軍司令官が今度は「国連司令官」という地位で、韓国軍を指揮することになり「戦時作戦統制権」の返還が何の意味も持たなくなってしまうからだ。
韓国軍は米軍の主張に反対したが、結局、米軍の主張通り、在韓米軍司令官が「国連司令官」という地位のまま「米韓連合指揮所訓練」が行われ、国連司令部は北朝鮮が日本にミサイルで攻撃を仕掛け、自衛隊が半島に介入する内容の訓練シナリオまで持ち出してきたという。
(後略)

https://grandfleet.info/military-trivia/returning-koreas-wartime-operational-control-meaningless/

つーか、常識的に考えて、戦時作戦統制権を韓国に戻したとしても、韓国軍…ひいては韓国政府が、在韓米軍に何らかの命令を下すなんて事を、アメリカが許す筈も無い。
である以上、アメリカが在韓米軍に対して、指揮権を維持できる余地を残すなんてのは当然。
ぶっちゃけ、戦時作戦統制権の韓国への完全返還は、「在韓米軍の撤退」とセットなのだ。
過去、戦時作戦統制権の返還を望んだ韓国政府が、アメリカが本気で戦時作戦統制権の返還をしようとしたら、慌てて断ったり、色々と条件を付けたのは、米韓同盟の事実上の消滅、そして対北朝鮮を韓国単独で行わなければならない、と言う現実を突きつけられていたからなのに、なにを今更。
ただし、北朝鮮の非核化という「トロフィー」と、米中対立の真っ最中という現実の前に、大陸に刺さったナイフである朝鮮半島の価値が、アメリカにとって高くなった今、アメリカが「米韓連合司令部の指揮権」を、自ら手放すなんて事は、する筈も無い。
それをするときは、上に書いたとおり、「在韓米軍の撤退(米韓同盟の破棄)」とセットなのだ。
結局、中国・北朝鮮の連合軍と戦っている時に、後ろから刺してきかねない韓国軍、と言うリスクをどこまで織り込んで戦争できるか、という辺りが、アメリカが韓国を切るか、残すかの損益分岐点になると思う。

海自FFMは排水量の無駄遣いなのか - Togetter

海自FFMは排水量の無駄遣いなのか - Togetter
FFM…コンパクト護衛艦と呼ばれる、3000t級護衛艦開発からスタートして生まれたこの艦種は、元々、米中デタントの流れで、超大国・大国と直接紛争が起きる可能性が減ったという視点から、高性能で高価格な7000tから9000tの大型駆逐艦より、コンパクトなワークホースとしての次期護衛艦の研究を、2005年にスタートし、2013年の25大綱・26中期防で、多機能護衛艦の存在が明らかになったもの。
この頃はまだ、オバマとキンペーの蜜月と、中国の経済成長がまだ強力に続き、中韓経済が強く結びついていたので、この頃は老朽化したDEの代替となる、2000tから2500tの護衛艦として研究されていた。
…が、2015年の後半、調子に乗った韓国が、とうとうオバマをキレさせて、一気に米韓関係が悪化し、オバマが韓国相手に圧力をかけて、THAAD配備に、日韓合意、GSOMIA締結と、韓国を中国から引きはがす動きを見せ、同時に米中関係にも暗雲が立ち込めはじめる。
そして、2017年のトランプ大統領就任で、再び超大国・大国と直接紛争が起きる可能性が高まった事から、3000tは3000tでも、実質1000t増しの3900tなんていう、増し盛りのコンパクト護衛艦(笑)になった、という経緯がある。
その意味では、従来型のDEに比べれば艦も大型化し、その分の武装もあるし、拡張性もある。
一方で、主力である7000tから9000tの大型駆逐艦に比べれば、排水量は半分なので、当然、武装は劣る訳だ。
しかし、FFMは艦隊のワークホースであるDEの代替であり、主力艦として殴り合いをする艦ではない。
なにより、スパイラル開発で、今のバッチ1は掃海艇の代替だし、バッチ2以降は、武装なども再検討される訳で。
現時点で、日本の4-6倍と言う膨大な軍事費を背景に、数と質で押してくるだろう中国海軍に対して、平時は安価に揃えられ、有事には撃沈辺りの戦力低下を局限できる、という手ごろな艦種、と評価される可能性もあるんじゃないかと。
つーか、最近、韓国が配備を口にした弾庫艦を、何でアメリカが断念したかって、ミサイルのお値段がクッソ高いから、弾庫艦を満たす程のミサイルを満載しているだけでアホみたいに金が掛かり、しかも、撃沈されれば大損害だから。*1
空母と同じ、守るべき高価値目標を増やすだけだからなんだよね。
それよか、複数の戦闘艦に高価な兵器を分散させて、一網打尽にされない方が、継戦能力的にも良いし、戦闘艦の数が増えれば、戦力運用の柔軟性に於いても、メリットが大きいのだから。
結局、ドズル閣下の「戦いは数だよ兄貴!」が至言と言う話。
…尤も、魚雷艇とか、武装漁船を何百隻集めようと、真っ当な軍艦相手には、勝負にならないから、ある程度の戦力の質も大切な訳だが。

*1:そもそも、現在就役しているミサイル駆逐艦のセルにすら、満載できるミサイルを保有していない、と言う貧乏臭い状況で、弾庫艦を満たす程のミサイルを調達できるのか、と言う問題もある